
【タデ】アユの季節に欠かせません
【タデ】アユ料理に欠かせないことから、「鮎蓼(あゆたで)」とも。ピリッとする辛みに加えて、魚の生臭みを消す効果もあります。葉をすり潰し、酢でのばしたものが「蓼酢」で、塩焼きや素焼きに添えます。写真は東京都足立区産。穂ジソ […]

【タデ】アユ料理に欠かせないことから、「鮎蓼(あゆたで)」とも。ピリッとする辛みに加えて、魚の生臭みを消す効果もあります。葉をすり潰し、酢でのばしたものが「蓼酢」で、塩焼きや素焼きに添えます。写真は東京都足立区産。穂ジソ […]

【タカベ】市場に夏の到来を告げる魚のひとつ。背側は濃青色で、1本の黄色い縦帯が走ります。太平洋側では茨城県から九州南岸に分布しますが、好まれるのは関東地方。豊洲市場への入荷は、式根島をはじめ伊豆諸島からが主。小型ですが脂 […]

【ベニザケ(ヒメマス)】ベニザケの陸封型で、一生を湖で過ごします。北海道で「ちっぷ」と呼ばれますが、これはアイヌ語で「薄い魚」を意味する「カバチェプ」から。原産地は阿寒湖とチミケップ湖。 その後支笏湖(写真)や洞爺湖、倶 […]

【エダマメ】「すだれ」、「玉すだれ」と呼ばれる葉・枝付きのエダマメが入荷しています。この状態は鮮度を保つのに役立ちますが、莢を外側に向けて見栄え良く束ねるには技術が必要とのこと。写真は埼玉県産。夏のイメージが強いエダマメ […]

【マアジ】旬真っ盛りのマアジには、ブランド化されたものもあります。写真は島根県西部沖のまき網で漁獲された浜田産「どんちっちアジ」。4~9月に水揚げされた平均脂質10%以上、50g以上のもので、多い時には脂質が15%を超え […]

【シイラ】ハワイで「マヒマヒ」と呼ばれ、人気が高い魚です。体は細長く、強く側扁。背側は鮮やかな青緑色、腹側は黄みを帯びた銀白色。世界中の暖海、日本各地に分布しています。メスの頭部はなだらかですが、オスの成魚の額は出っ張り […]

【アオダイ】背側の青色が美しいですが、生きている時はより鮮やか。各ひれは黄褐色をしています。伊豆・小笠原諸島、相模湾から台湾にすむフエダイ科の魚。背側に太い横帯が入るシマアオダイも入荷しています。刺身や塩焼き、煮つけなど […]

【マンゴー】芳醇な香り、とろけるような甘さが特徴の果実。名を馳せているのが「みやざき完熟マンゴー(アーウィン種)」。果実をひとつずつネットで包み、樹上で完熟させ、自然落果したものをネットで収穫。そのなかでも糖度15度以上 […]

【マルアオメエソ】「めひかり」と呼ばれる魚にはよく似た2種がいます。写真はマルアオメエソ(福島県相馬産)で、青森県~千葉県銚子に、もう1種のアオメエソは日本の太平洋側では相模湾~九州南岸に分布。眼が光るのは網膜の外側にタ […]

【カガミダイ】体は著しく側扁し、長く伸びる背びれが特徴的。体は全体に銀色に輝いていて、大きな口は前上方へ伸びます。同じマトウダイ科のマトウダイに似ていますが、マトウダイにある体の黒斑がカガミダイでは不明瞭です。身ばなれが […]