
【マボヤ】熱狂的なファンも多い
【マボヤ】脊椎動物に近い動物。写真は青森県天然物。天然物は養殖物に比べて体表全体に乳頭状突起があります。先端にある孔は入水孔と出水孔。硬い皮(被のう)をむき、中にある黄色の筋膜(筋肉の膜)を食べます。独特の風味があるため […]
【マボヤ】脊椎動物に近い動物。写真は青森県天然物。天然物は養殖物に比べて体表全体に乳頭状突起があります。先端にある孔は入水孔と出水孔。硬い皮(被のう)をむき、中にある黄色の筋膜(筋肉の膜)を食べます。独特の風味があるため […]
【セトダイ】イサキ科の魚でヒゲダイの仲間。下あごには短いヒゲが密生しています。頭に1本、体に5本の濃褐色の横帯があります。よく似たシマセトダイには暗褐色の縦帯があり、ヒゲは痕跡的。写真は兵庫県明石産で、現地では「たもり」 […]
【トマト】北海道北部のJA北はるかで作られるフルーツトマト「はるかエイト」。この辺りは夏と冬、朝と夜の寒暖差が大きく、フルーツトマトの栽培に適しているといいます。糖度8度以上を「はるかエイト」として出荷。フルーツトマトと […]
【タマカイ】150kgの超大型が入荷しました。ハタ科の最大種のひとつ(もう1種は大西洋と東部太平洋の種)で、全長270cmや体重400kgの記録があります。幼魚は黄色に黒の模様ですが、成魚は灰~暗褐色で不揃いな白色斑が不 […]
【アユ】養殖が盛んですが、天然と養殖の割合は3:7。写真は清流として有名な高知県仁淀川産の天然物。箱に飾ってあるのはタデ(あゆたで)。6月ごろ(全長6cm前後)、川の中流域で藍藻や珪藻などの付着藻類を食(は)み、すみつき […]
【スイカ】生産量は熊本県、千葉県に続く全国3位ですが、豊洲市場への入荷が最多なのは山形県。山形県の尾花沢(おばなざわ)スイカは7、8月がピークなため、夏スイカともいわれます。尾花沢は盆地のため寒暖差が大きく、糖度12度に […]
【コバンザメ】頭部背面の吸盤は第一背びれが変形したもの。ふつう大型のサメ類に吸着しますが、単独で自由に泳ぐことも。下あご先端は突出しており、吸着した時は宿主の食べ残しを食べます。コバンザメ科の魚。サメが付きますが、サメの […]
【ハマダイ】鮮やかな赤色の体と長い尾びれが目印。このため市場では「おなが」、「おながだい」と呼ばれます。尾びれは、上葉と下葉の先端が糸状に伸びています。水深250~350mの深場にすみます。写真は鹿児島県産。沖縄三大高級 […]
【ガザミ】「わたりがに」の名で知られているワタリガニ科のカニ。仲卸では活きたままの状態で見ることが多い。お腹に抱えているのは、外子(そとこ)と呼ばれる受精卵。オレンジ色は産卵直後だと思われ、時間が経過すると写真下のように […]
【トウガラシ】京の伝統野菜「伏見とうがらし」。日本のトウガラシのなかで最も細長い品種。辛味はなく、JA京都によると、正式名称(品種)は「伏見甘長とうがらし」。古くは京都市伏見を中心に作られていましたが、現在では京都府内全 […]