【ベニザケ】北海道根室産の鮮魚
【ベニザケ】市場ではほぼ塩蔵品が占めるなか、北海道根室からとても珍しい鮮魚が入荷。赤みが強く脂肪分が多いため、サケ類のなかで1、2を争う人気。北緯40度以北の北太平洋、オホーツク海、ベーリング海に分布。そ上の南限は択捉島 […]
【ベニザケ】市場ではほぼ塩蔵品が占めるなか、北海道根室からとても珍しい鮮魚が入荷。赤みが強く脂肪分が多いため、サケ類のなかで1、2を争う人気。北緯40度以北の北太平洋、オホーツク海、ベーリング海に分布。そ上の南限は択捉島 […]
【ハチビキ】体形はフエダイ科のハマダイやヒメダイの仲間に似ているハチビキ科の魚。背側は褐色がかりますが、頭から腹側にかけて美しい赤色をしていて、身も赤色です。関東では「あかさば」、沖縄では「ちょうちんまち」とも。写真は長 […]
【鯛の子】マダイの産卵期は春から初夏ですが、海域によって異なり、九州沿岸は3月~4月頃。北へ行くほど遅くなります。このため市場には、春になるとマダイの卵巣(左)と精巣が入荷します。写真は鹿児島県産。卵巣は甘辛く煮たり、含 […]
【カタクリ】紫色の花が美しい、山野に自生するユリ科の多年草。鱗茎から作られるデンプンが片栗粉。しかし鱗茎はとても小さいため、現在流通するのはジャガイモデンプンの片栗粉。若葉や茎、花など全体が食べられます。苦みやクセはなく […]
【ギンザケ】まれに北海道から、サケの定置網漁に混じって漁獲された天然物が入荷することがありますが、流通するほとんどは養殖物。そのうち85%を宮城県産が占めています。しかし写真は、鳥取県で養殖した「境港サーモン」。このほか […]
【アブラガレイ】回転寿司などでは「えんがわ」として、カラスガレイとともによく使われている魚で、丸のままの鮮魚で市場へ入荷することは珍しい。このほか、むき身での入荷もあります。写真は北海道昆布森産2.6kg。脂がとても強く […]
【マンゴー】先週、宮崎県の初競りで、2個入り1箱70万円の過去最高額を記録したマンゴーの最高級ブランド「太陽のタマゴ」。豊洲へ入荷が始まっています。宮崎県産マンゴーは、果実をひとつひとつネット袋で包み、樹上で完熟、自然に […]
【ニホンウナギ】ウナギ科の魚は降河(こうか)回遊性で、淡水域、汽水域で成長し、成熟が始まると海へ降りて産卵します。市場では初夏が近づくと、天然物を見かけるようになります。流通している99%以上が養殖物なので、希少な存在。 […]
【イシワケイソギンチャク】「珍しいものがある」と仲卸でいわれた有明海産。この周辺では古くからイソギンチャクを食べる習慣があり、地元では「ワケノシンノス」、「ワケ」と呼ばれます。潮の引いた干潟の表面に触手を開いているため、 […]
【ホウライヒメジ】ヒメジ科ウミヒゴイ属の魚は総じて「おじさん」と呼ばれます。市場で「おじさん」と書いてある多くはホウライヒメジ。尾びれの付け根に暗色斑があるのは同じですが、オジサンには第2背びれの下にも暗色斑があります。 […]