
【葉トウガラシ】夏に出回る唐辛子の若葉
【葉トウガラシ】夏に出回るトウガラシの若葉で、未熟な果実も付いています。ピリっとした辛さと、青々しい香りを楽しめます。下茹でをして、アクぬきをしてから利用します。写真は埼玉県産。佃煮や塩漬けなどに。新京野菜には、葉と茎を […]
【葉トウガラシ】夏に出回るトウガラシの若葉で、未熟な果実も付いています。ピリっとした辛さと、青々しい香りを楽しめます。下茹でをして、アクぬきをしてから利用します。写真は埼玉県産。佃煮や塩漬けなどに。新京野菜には、葉と茎を […]
【ニホンウナギ】現在「江戸前」といえば、東京内湾で獲れた魚介類のことを指します。しかし江戸時代の中頃、「江戸前」は深川周辺で獲れたウナギのことでした。暑い夏にこそ食べたいウナギ。今年の土用丑の日は7月24日と8月5日。国 […]
【ハナサキガニ】生は黒褐色ですが、加熱すると写真のように鮮やかな朱色に。この色が、花が咲いているように見えるのが由来。根室半島(旧名:花咲半島)近海に多産したことからも。タラバガニに似ますが、歩脚は太くて短い。甲、はさみ […]
【キュウリ】江戸東京野菜「馬込半白(まごめはんじろ)キュウリ」。現在の大田区馬込地区で、明治の中頃、品種改良によって誕生。上部は薄い緑色ですが、そのほとんどが白色。この白色が黄色に変色しやすく、日持ちがしないため、生産量 […]
【スギ】27.2kgの大型が沖縄から入荷。写真では姿は分かりにくいですが、養殖物も並んでいました。スギ科の魚は世界で1属1種。コバンザメ科の魚に似ています。頭部にコバンザメのような吸盤はありませんが、大型魚種と一緒に遊泳 […]
【ゴマサバ】夏に味が落ちるマサバと比べて、1年を通して味の変化が少ないゴマサバ。夏場に重宝します。腹側に多数の暗色点があり、体の断面が丸いことでマサバと区別できます。写真は長崎県五島列島産。頭の後ろを折って〆るので、首折 […]
【ナス】本日、今期初入荷となった新潟県魚沼市の「深雪(みゆき)なす」。昔から栽培されていましたが、昭和53年に生産組合が出来、この名で多く販売されるようになりました。小ぶりでずんぐりした形。皮が薄く、果実はやわらかい。歯 […]
【スナガレイ】写真(北海道産)のように、無眼側の体は白く、背びれと尻びれの基底沿い、尾びれの基底に黄色帯があります。有眼側は茶褐色で、ウロコの列に沿って暗色の細い線でおおわれ、砂粒のような白点や黒点があります。水深100 […]
【シロクラベラ】ハマダイ、スジアラとともに、沖縄三大高級魚のひとつで、「まくぶ」とも呼ばれます。ベラの仲間で、日本では琉球列島のサンゴ礁域に生息。大型の成魚は1mにもなります。若魚は写真のように地色が黄色ですが、成長にと […]
【ヤマトシジミ】九州以北の日本には、マシジミ、セタシジミとともに3種が分布していますが、漁獲量のほとんどがヤマトシジミ。外観から雌雄の区別は難しいものの、生殖巣がオスは白色、メスは青黒色なので分かりやすい。「土用しじみ」 […]