【タラノメ】山菜の王様
【タラノメ】タラノキの新芽のことで、春の山菜の代表格のひとつ。山菜の王様とも。日本各地の山野に自生しますが、市場には冬から栽培物が出回っています(写真は山形県産)。特有の高い香りがあり、コクとほろ苦さが味わいの特徴。天ぷ […]
【タラノメ】タラノキの新芽のことで、春の山菜の代表格のひとつ。山菜の王様とも。日本各地の山野に自生しますが、市場には冬から栽培物が出回っています(写真は山形県産)。特有の高い香りがあり、コクとほろ苦さが味わいの特徴。天ぷ […]
【ホタルイカ】1月から入荷している山陰沖の底引き網漁に加え、富山湾の定置網漁の入荷が始まり、本格的なホタルイカのシーズンに突入しました。1日に発表された今年の富山県の漁況見通しでは、平年(平成26年~令和5年)の平均漁獲 […]
【ナガヅカ】タウエガジ科の魚で、体はほぼ円筒状。口は大きく、小さい眼は頭部の背面にあります。水深300mまでの砂泥底に生息します。体長80cmほど。新潟県佐渡島から入荷で、卵巣にディノグネリンという毒を持つため、卵巣は除 […]
【オウゴンカン(黄金柑)】別名「ゴールデンオレンジ」や「黄蜜柑(きみかん)」。温州ミカンよりも小ぶり。黄色い果皮のため、酸っぱそうに見えますが、酸味は少なく甘みが強い柑橘。爽やかな香りを持ち、ジューシー。皮は厚めですが手 […]
【アラスカキチジ】「きんき」と呼ばれるキチジに似ていますが、体がキチジよりも細長く、背びれの黒斑は薄くて不明瞭。ベーリング海、北米西岸、オホーツク海に分布しますが、日本近海では、まれ。冷凍のドレス(頭と内蔵をとったもの) […]
【モスソガイ】「あわびつぶ」とも呼ばれます。殻は薄くて壊れやすい。軟体部は大きいため、殻内に収まりません。その移動時の様子が「裳裾」を引きずっているように見えることが由来。青森県では「つぶ」と呼び、加熱してもあまり硬くな […]
【カタボシイワシ】大阪湾産マイワシの箱に混じって入荷したカタボシイワシ(写真奥はマイワシ)。マイワシに似た体形ですが、マイワシの特徴である体側に並ぶ黒点はありません。サッパの仲間でサッパに似ていますが、サッパほど側扁して […]
【タンカン】中国が原産地で、台湾を経由して鹿児島県へやって来たといわれています。鹿児島県や沖縄県などの温暖な地域で栽培されていて、生産量の8割以上が鹿児島県です。果皮は濃い橙色で、香りは強く、果肉はやわらかくて、とてもジ […]
【シロウオ】透明な淡い飴色の体から透けて見えているのは浮き袋です。シロウオとシラウオは混同されがちで、シロウオはハゼ科で頭の先端が丸く、シラウオはシラウオ科で頭は尖っています。市場へは活魚で入荷します。写真は佐賀県唐津( […]
【ミノカサゴ】桃色の体には、はっきりとした白色と暗色の横縞模様があるフサカサゴ科ミノカサゴ属の魚。とても大きな胸びれと、長い背びれが特徴的です。しかしこの仲間は、背びれ、尻びれ、腹びれの棘条に毒腺があるので注意が必要です […]