【キアンコウ】白色斑が無いのがキアンコウ
【キアンコウ】市場にはキアンコウとアンコウが入荷しますが、口の中(底)に白色斑が無いのがキアンコウ(アンコウには白色斑がある)。写真は北海道産の丸のままのものと、身だけになったもの。ほかに頭だけ、肝だけなどの入荷もありま […]
【キアンコウ】市場にはキアンコウとアンコウが入荷しますが、口の中(底)に白色斑が無いのがキアンコウ(アンコウには白色斑がある)。写真は北海道産の丸のままのものと、身だけになったもの。ほかに頭だけ、肝だけなどの入荷もありま […]
【塩カズノコ】生鮮ニシンから取り出した卵巣を使った北海道石狩湾産の塩カズノコ。ふつうカズノコは、冷凍ニシンから卵巣を取り出すため整った形をしています。写真は手で握ったような形なので「にぎりこ」とも。見た目は不格好ですが、 […]
【ツボミナ】アブラナ科のカラシナの一種で、1~3月の春先にしか出回らない期間限定。1株4~5kgにもなる大きな野菜のわき芽で、花のつぼみに似た形。食感はシャキっとして、炒め物やスープ、揚げ物などに。写真は福岡県限定の「蕾 […]
【アブラツノザメの卵】市場にはいろいろな魚介類の卵が入荷します。写真は山形県産アブラツノザメの卵。サメ類の多くはお腹の中でふ化する胎生魚でアブラツノザメも同様。全長20~25cmの胎仔を11~13尾産みます。卵は玉子焼や […]
【トラフグ】2月9日は「ふ」「く」で「ふく(ぐ)の日」(下関ふく連盟が制定)。フグの毒の正体はテトロドトキシン。日本で食用とされるフグ類は22種で最も美味といわれるのがトラフグ。市場には活魚入荷が多い。卵巣、肝臓は強毒、 […]
【ウイキョウ】セリ科の多年草で、英名「フェンネル」、仏名「フヌイユ」。葉はハーブ、種子は香辛料として使われ、日本では古くから漢方薬として利用されてきました。写真は愛知県産。鱗茎、茎、葉と丸ごと利用することができ、サラダや […]
【メガネモチノウオ】眼の後ろにある2本の黒色線が由来。ベラ科の魚で「ナポレオンフィッシュ」とも呼ばれます。老成魚は前額がコブ状に突出。昨年12月に紹介した大型魚(51.4kg)の前額は突出していましたが、写真(沖縄県2. […]
【ヨロイイタチウオ】市場で「ひげだら」と呼ばれるのは、喉の位置にヒゲのようなものが見えるからでしょう。しかしこれは、2本の軟条からなる腹びれです。タラ目に近いアシロ目アシロ科の魚。美味しい白身魚ですが、小売店にはあまり並 […]
【花ワサビ】刺身や寿司などにすり下ろして使うのはワサビの根茎。春先に出てくる「花ワサビ」は、花が咲く前のつぼみで、ピリッとした辛みがあります。このほかワサビは、シャキシャキした食感の葉や茎も利用します。写真は静岡県伊豆産 […]
【サクラマス】先月から顔を見せている春に旬を迎えるサケ科の魚で、北太平洋のアジア側だけに分布。市場では「本ます」とも呼ばれます。現在、北海道釧路や広尾、青森県下北などから入荷中。これらは天然ですが各地で養殖も進められてい […]