【ヒラスズキ】スズキとの見分け方
【ヒラスズキ】顔つきや体色が似ているスズキとは、体高が高く、平たいことで見分けられます。そのほか、尾柄部が短く太い、尾びれ後縁の切れ込みが浅いことなど。岩礁域や内湾にいて夏が旬のスズキに比べ、ヒラスズキは外海に面した荒磯 […]
【ヒラスズキ】顔つきや体色が似ているスズキとは、体高が高く、平たいことで見分けられます。そのほか、尾柄部が短く太い、尾びれ後縁の切れ込みが浅いことなど。岩礁域や内湾にいて夏が旬のスズキに比べ、ヒラスズキは外海に面した荒磯 […]
【ハタハタ】子持ちの文字が目に留まります。「ぶりこ」と呼ばれるプチプチとした卵塊は色彩豊かで、淡紅色、淡緑色、淡褐色などがあります。卵膜は厚くて強い。写真のハタハタは北海道日高産で、この辺りの卵塊は青緑色が多いといいます […]
【ネギ】生で食べると辛みが強いですが、加熱するとトロッとやわらかくなり、甘みが増す「下仁田(しもにた)ねぎ」。群馬県下仁田町の特産。江戸時代にはすでに栽培されており、「殿様ねぎ」の呼び名もあります。直径が5cmほどになる […]
【ブリ】今朝の仲卸には、奥から富山県氷見産12.6kg、福井県小浜産11.4kg、京都府舞鶴産9.9kgのブリが並んでいました。沿岸性の回遊魚で、春夏に餌を求めて北上し、秋冬に越冬や産卵のために南下します。アジ科の魚です […]
【クロサギ】千葉県外房から九州南岸の太平洋沿岸に分布し、日本海沿岸には少ない。沿岸の砂底に生息。ウロコははがれやすい。前下方に口を伸ばして砂の中のエサを探します。口がよく伸縮するところはヒイラギ科の魚に似ていますが、クロ […]
【干しカズノコ】飴色に輝く干しカズノコの入札が、本日(29日)正午から行われました。この入札は年1回だけ。今年の入荷量は32kgと昨年(55.3kg)から減少し、最高値はキロ92,000円と高値。塩蔵や味付けが主流となっ […]
【ダイコン】ずんぐりとした円筒形で、真っ白な肌は美しい。加賀野菜の「源助(げんすけ)だいこん」です。金沢市打木町で育てられ、昭和17年に今の形に。肉質はやわらかく、ダイコンらしい歯ざわりがあります。長時間煮ても煮崩れしな […]
【ウツボ】大きい口に鋭い歯、体にウロコはなく、厚い皮膚で被われています。この風貌から食べず嫌いの人もいると思いますが、実は美味。四国や和歌山、房総や伊豆では食べ継がれています。写真は徳島県宍喰(ししくい)産。多くの強い小 […]
【コバンアジ】体はひし形で、平ら。側線に沿って2~3個のはっきりした黒斑がありますが、幼魚の時はあまり目立ちません。同じ仲間のマルコバン(写真2枚目、台湾産)に似ていますが、黒斑の有無で見分けられます。またこの仲間には、 […]
【ゴボウ】根回り50cmにもなる巨大な「大浦ごぼう」は、千葉県匝瑳(そうさ)市大浦で作られる伝統野菜。しかしそれは、成田山新勝寺との契約栽培のため、一般に流通しません。写真は市場へ入荷している茨城県産。肉質はやわらかく、 […]