【ヤナギノマイ】体色は個体差あり
【ヤナギノマイ】メバル科の魚で、体色には個体差がありますが、写真は黄色みが強めのもの。側線部分は幅広く白っぽく抜けています。東北地方から北海道に分布し、水深350m以浅の岩礁域や砂泥域に生息します。漢字で書くと「柳の舞」 […]
【ヤナギノマイ】メバル科の魚で、体色には個体差がありますが、写真は黄色みが強めのもの。側線部分は幅広く白っぽく抜けています。東北地方から北海道に分布し、水深350m以浅の岩礁域や砂泥域に生息します。漢字で書くと「柳の舞」 […]
【クエ】30kgを超える大型が並んでいました。市場にはさまざまなハタ科の魚が入荷していますが、そのなかで最も王者の風格を備えているのがクエではないでしょうか。体を走る褐色の斜帯は成長に伴い不明瞭になります。鍋物や刺身、焼 […]
【晩白柚】重さは平均約1.8kg、大きさは横径20cm前後で、世界で一番大きい柑橘類の「晩白柚(ばんぺいゆ)」。熊本県八代市の特産品です。糖度11度前後で、上品な香りを持ち、ジューシーで、ほどよい甘みと爽やかな酸味が特徴 […]
【ブリ】冬が来る前から「寒ぶり」と呼ばれることがありますが、寒の時期に獲れる今こそ、「寒ぶり」を存分に食べて頂きたい。現在、北陸から脂ののった美味しいブリが順調に入荷し、値段も手頃になっています。写真は福井県美浜町日向( […]
【クロサギ】銀白色の体のウロコは大きくて剝がれやすく、尾びれは深く切れ込みます。沿岸の砂底に生息。口が前下方に伸びて、砂のなかにいるエサを探します。この伸びる口と体形がヒイラギ科の魚に似ていますが、ヒイラギ科の魚はウロコ […]
【コウイカ】「江戸前」と書かれたこの姿。江戸前ずしのイカといえば、このコウイカが筆頭ではないでしょうか。墨にまみれた格好から、別名「すみいか」。秋から春に旬を迎えますが、夏に出てくる「新いか」は、このコウイカのこと。身は […]
【アサツキ】葉が緑になる前の浅い色づきの時期に利用することが浅葱(あさつき)の由来の一つ。薬味に使うことが多いが、写真の山形県庄内の「あさつき」は、独特の甘さのなかに苦みや辛みがあります。酢味噌和えやおひたし、天ぷらなど […]
【イイダコ】冬から春に旬を迎える全長30cmまでの小型のタコ。飯蛸とは米粒に例えられるほどの大きさの卵を持つことから。冬場に卵を持つメスの人気が高く、高値で取引されますが、オスの身には旨味があるともいわれます。煮つけやゆ […]
【ワカメ】熱湯にくぐらせた瞬間、美しい緑色に早変わりするとともに、フワッと広がる磯の香りに春を感じます。塩蔵品や乾燥品はいつでも手に入りますが、日持ちしない生ワカメは旬のいましか味わえません。ワカメは褐藻なので、本来の色 […]
【イチゴ】全国各地からいろいろなイチゴが入荷中。岐阜県オリジナル品種の「美濃娘(みのむすめ)」は、2007年に品種登録され、現在、岐阜県を代表するイチゴ。大粒でツヤがあり、鮮やかな朱色で見た目も美しい。甘味と酸味のバラン […]