
【マスノスケ】日本沿岸には春から初夏に来遊
【マスノスケ】「キングサーモン」の名でお馴染みの魚。「おおすけ」、「すけ」などとも。北緯38度以北の太平洋に分布します。日本沿岸には春から初夏に北海道や東北地方の太平洋岸に来遊し、定置網で時々漁獲されます。日本の河川にそ […]
【マスノスケ】「キングサーモン」の名でお馴染みの魚。「おおすけ」、「すけ」などとも。北緯38度以北の太平洋に分布します。日本沿岸には春から初夏に北海道や東北地方の太平洋岸に来遊し、定置網で時々漁獲されます。日本の河川にそ […]
【カツオ】八丈島から大きな青い樽に入ったカツオが入荷しました。いま、九州や紀州などから続々とカツオが入荷していますが、現代の江戸っ子にとっての初ガツオは、この八丈島付近で漁獲される小型サイズのこと。かつて東京都海域ではカ […]
【ウワバミソウ】日本各地の沢など水辺の湿った場所に群生します。根元が赤いため「赤みず」と呼ばれるほか、「みず」、「みずな」などとも。アクやクセがないため食べやすく、おひたしや和え物、天ぷら、炒め物などに。夏から秋にはムカ […]
【ベニザケ】市場ではほぼ塩蔵品が占めるなか、北海道根室からとても珍しい鮮魚が入荷。赤みが強く脂肪分が多いため、サケ類のなかで1、2を争う人気。北緯40度以北の北太平洋、オホーツク海、ベーリング海に分布。そ上の南限は択捉島 […]
【ハチビキ】体形はフエダイ科のハマダイやヒメダイの仲間に似ているハチビキ科の魚。背側は褐色がかりますが、頭から腹側にかけて美しい赤色をしていて、身も赤色です。関東では「あかさば」、沖縄では「ちょうちんまち」とも。写真は長 […]
【鯛の子】マダイの産卵期は春から初夏ですが、海域によって異なり、九州沿岸は3月~4月頃。北へ行くほど遅くなります。このため市場には、春になるとマダイの卵巣(左)と精巣が入荷します。写真は鹿児島県産。卵巣は甘辛く煮たり、含 […]
【カタクリ】紫色の花が美しい、山野に自生するユリ科の多年草。鱗茎から作られるデンプンが片栗粉。しかし鱗茎はとても小さいため、現在流通するのはジャガイモデンプンの片栗粉。若葉や茎、花など全体が食べられます。苦みやクセはなく […]
【ギンザケ】まれに北海道から、サケの定置網漁に混じって漁獲された天然物が入荷することがありますが、流通するほとんどは養殖物。そのうち85%を宮城県産が占めています。しかし写真は、鳥取県で養殖した「境港サーモン」。このほか […]
【アブラガレイ】回転寿司などでは「えんがわ」として、カラスガレイとともによく使われている魚で、丸のままの鮮魚で市場へ入荷することは珍しい。このほか、むき身での入荷もあります。写真は北海道昆布森産2.6kg。脂がとても強く […]
【マンゴー】先週、宮崎県の初競りで、2個入り1箱70万円の過去最高額を記録したマンゴーの最高級ブランド「太陽のタマゴ」。豊洲へ入荷が始まっています。宮崎県産マンゴーは、果実をひとつひとつネット袋で包み、樹上で完熟、自然に […]