【ウッカリカサゴ】カサゴによく似た魚
【ウッカリカサゴ】カサゴによく似ていますが、カサゴよりも大きくなり、体の白い斑点に赤褐色の縁どりがあることで見分けられます。カサゴよりも深い、水深150m付近まで生息します。面白い名前ですが、「ウッカリするとカサゴと区別 […]
【ウッカリカサゴ】カサゴによく似ていますが、カサゴよりも大きくなり、体の白い斑点に赤褐色の縁どりがあることで見分けられます。カサゴよりも深い、水深150m付近まで生息します。面白い名前ですが、「ウッカリするとカサゴと区別 […]
【クロソイ】写真上はお腹が大きいので、産卵が近いのかと思いきや、クロソイは卵を産みません。胎生魚で全長7mmほどの仔魚を産みます。キツネメバルやタヌキメバルに似ていますが、眼の下方の涙下骨に鋭い3本のトゲがあることで見分 […]
【イボダイ】「えぼだい」の名で親しまれています。銀白色の体のウロコははがれやすく、表皮が薄いため、筋肉が透けて見えることも。えらぶたの上方に暗色の斑紋が1つあることも特徴。脂がのる身はやわらかく、美味しい魚で、塩焼きや煮 […]
【ネギ】1300年の歴史があるといわれ、京都市九条(くじょう)付近で栽培されたことから「九条ねぎ」。土寄せして軟白栽培する「白ねぎ」と異なり、青々しくやわらかい葉の部分を食べる「葉ねぎ」で、西日本で多く栽培。ぬめりが甘み […]
【マハタ】市場に入荷するハタの仲間は数多いですが、単に「はた」と呼ぶのはこの魚のこと。背びれと尻びれの軟条部縁辺、尾びれの後縁が白いため「はたじろ」とも呼ばれます。地方によっては、マハタを「くえ」とも呼ぶので要注意。刺身 […]
【マダコ】写真は青森県むつ産で、「いしだこ」と表記。これは青森県でのマダコの呼び方。青森県では世界最大のミズダコも冬に多く漁獲されます。ややこしいことに、青森ではミズダコのオスを「みずだこ」、メスを「まだこ」と呼びます。 […]
【イチゴ】埼玉県オリジナルの「あまりん」(品種名:埼園い3号)。埼玉県農業技術研究センターで、「やよいひめ」と「ふくはる香」を掛け合わせて育成され、平成28年にデビュー。酸味が控えめで甘みを感じやすいイチゴで、ジューシー […]
【ホテイウオ】体は球形で、全体がブヨブヨしているダンゴウオ科の魚。北海道では「ごっこ」と呼ばれています。ふだんは沖合の表層から中層域で生活し、冬に産卵のため浅海の岩礁域へ移動。肉質はアンコウのようで、鍋料理の「ごっこ汁」 […]
【マダラ】タラ科の魚には全種、下あごの先端に1本のひげがあります。マダラはこれが長く分かりやすい。白子、たち、雲子などと呼ばれる精巣に人気があるものの、体形や体色など外見から性別を見分けられません。そのため、写真(青森産 […]
【かまぼこ】お正月に欠かせない一品。独特の弾力は「足」ともいいます。この弾力は魚肉たんぱく質の性質によるもので、魚肉を水にさらして塩を加えて練ることで生まれます。かまぼこには、すり身を板に盛りつけて蒸す「蒸し板かまぼこ」 […]