
【パイナップル】沖縄県産「ピーチパイン」
【パイナップル】桃のような甘い香りがする「ピーチパイン」(品種名:ソフト タッチ)は沖縄生まれのパイナップル。入荷する大半をフィリピン産が占め、沖縄県産は1割にも満たない状況ですが、これから夏に向けて沖縄県産のシーズンで […]
【パイナップル】桃のような甘い香りがする「ピーチパイン」(品種名:ソフト タッチ)は沖縄生まれのパイナップル。入荷する大半をフィリピン産が占め、沖縄県産は1割にも満たない状況ですが、これから夏に向けて沖縄県産のシーズンで […]
【シラエビ】全国的に「しろえび」の名で親しまれています。専業で漁獲するのは富山湾だけで、漁期は4月から11月。生きている時は透明感が強くて、淡いピンク色も美しく、「富山湾の宝石」ともいわれます。むき身の刺身や昆布〆は絶品 […]
【テングダイ】ツボダイと同じ、カワビシャ科の魚。口が前方に突き出ていて、体高は高い。頭と体にある6本の黒色横帯が目を惹きます。腹びれは黒色ですが、背びれ、尻びれ、尾びれ、胸びれは黄色です。体長50cm。写真は長崎県佐世保 […]
【タケノコ】春を代表する食材で、入荷量が最も多いのは4月。現在、福岡県、京都府、熊本県産などが並んでおり、産地は北上していきます。鮮度が命で、時間の経過とともに硬くなり、えぐみも強くなります。茹でるほか、蒸したり、焼いた […]
【ホタテガイ】殻付き、貝柱だけ、ボイル、素干しなど様々な形態で入荷しています。写真のむき身は「浜ゆで」と書いてあったチルド品で、パック品は冷凍品を解凍したもの。ともに北海道森町産。甘味が感じられる貝柱を持つホタテガイです […]
【マアジ】珍しい「釜揚げあじ子」。釜揚げといえばいわし類の稚魚を塩ゆでし、送風冷却した「釜揚げしらす」が定番。この釜揚げあじ子はしらすより大きいものの、骨があたらず口当たりもなめらか。かるく炙って食べるほか、新タマネギや […]
【サクラエビ】今週から駿河湾で春漁がスタートし、仲卸の店頭を賑わせています。サクラエビの漁期は春と秋の年2回で、静岡県富士川沖と大井川沖が漁場。昼間は水深200mほどで浮遊していますが、夜間に20~50mまで浮上するので […]
【ゼンマイ】くるっと丸まった若芽がコゴミにも似ています。若芽は鮮やかな緑色ですが、土から出た時は、写真のように綿毛(綿状の繊維)で覆われています。この綿毛は成長とともになくなります。アクが強いためワラビと同様に灰か重曹で […]
【ハマトビウオ】市場では「春とび」、「かくとび」と呼ばれます。トビウオ科の魚は大きな胸びれが特徴で、腹びれと合わせた4枚の翼で、グライダーのように海面を滑空します。また尾びれは、上葉より下葉が長く、尾びれを左右に振ること […]
【ヒゲダイ】下あごに白いヒゲが密生していて、これが由来。幼魚は全身が黒褐色。イサキ科ヒゲダイ属の魚で、仲間には下あごのヒゲが痕跡的なヒゲソリダイもいます。どちらも漁獲量は少ないですが、市場ではヒゲソリダイを見ることの方が […]