
【ケンサキイカ】様々な呼び名を持つ
【ケンサキイカ】ヤリイカによく似た体形を持つヤリイカ科のイカ。分布範囲が広いので、生まれた季節や生育場所で体形に違いがあります。そのため産地や市場ではケンサキイカのほかに、「あかいか」「しろいか」「ぶどういか」など様々な […]
【ケンサキイカ】ヤリイカによく似た体形を持つヤリイカ科のイカ。分布範囲が広いので、生まれた季節や生育場所で体形に違いがあります。そのため産地や市場ではケンサキイカのほかに、「あかいか」「しろいか」「ぶどういか」など様々な […]
【マトウダイ】体の中央に大きな円い黒斑(的)があり、これが的鯛の由来。頭が大きく口も大きい。この口は著しく前方に伸びます。体形や長く伸びる背びれは、同じマトウダイ科のカガミダイによく似ていますが、カガミダイでは体の斑紋が […]
【葉ショウガ】根茎が小指大ほどに小さく、やわらかいうちに葉を付けたまま収穫します。付け根の紅色が美しい。入荷は4月~8月が多く、初夏に静岡県産、夏に千葉県産が中心に出回ります。写真は静岡県久能産。辛味が少なく、みずみずし […]
【ユメカサゴ】赤い体には不明瞭な数本の横帯があり、えらぶたには不明瞭な暗色斑があります。口内が黒いので、「のどぐろ」と呼ばれることが多い魚。しかし、アカムツも「のどぐろ」と呼ばれ、こちらの方が名は通っているので要注意。大 […]
【コウライアカシタビラメ】ウシノシタ科とササウシノシタ科の魚は「舌平目」とも呼ばれます。写真は兵庫県明石産。アカシタビラメに似ていますが、体色が褐色、第一と第二側線の間のウロコの数が多いことで区別。明石では最も多く水揚げ […]
【イサキ】体長20cmぐらいまでは3本の幅広い暗褐色の縦帯があり、瓜の縞に見立てて「うりんぼう」とも。初夏は脂がのり、最もおいしい季節だといわれ、「梅雨いさき」とも。写真は大分県佐賀関の「関いさき」。関さば、関あじと同じ […]
【実ザンショウ】花、若芽に続いて初夏に入荷するのが、サンショウ(山椒)の実。「青ざんしょう」とも。青々とした美しい色、清々しい香り、ピリリッとした辛みが特徴。写真は生産量の約6割を占める和歌山県産。特に有田川町が一大産地 […]
【キハダ】八丈島から入荷したキハダの若魚。「きめじ」とも。第2背びれと尻びれは黄色く、成長とともに長く伸びます。写真からも分かるように、若魚の体の下半分には白色の斜線があります。世界の熱帯~温帯域に生息し、日本近海には主 […]
【ベニザケ】「新物」の文字が光る北海道厚岸産のベニザケの塩蔵品。タグにある「本ちゃんべに鮭」とは、日本船が漁獲し、原料を冷凍せずに塩蔵したベニザケのこと。ベニザケの塩蔵品の原料は冷凍で輸入されたものが多いため、本ちゃんべ […]
【ナス】江戸時代から現在の宮崎市佐土原町付近で栽培されていた「佐土原(さどわら)なす」。1980年代に、一度、姿を消してしまいましたが、2000年に入ってから生産が始まり、見事に復活しました。果肉はやわらかく、写真の袋に […]