
【アイナメ】あぶらこ、あぶらめ、鮎魚女、鮎並
【アイナメ】体色はふつう淡褐色から茶褐色ですが、すんでいる場所で暗緑色や灰色などに変化。産卵期のオスは橙黄色が強くなります。「あぶらこ」、「あぶらめ」などと呼ばれるように脂が多い魚。漢字で鮎魚女、鮎並と書くのは、アユに形 […]
【アイナメ】体色はふつう淡褐色から茶褐色ですが、すんでいる場所で暗緑色や灰色などに変化。産卵期のオスは橙黄色が強くなります。「あぶらこ」、「あぶらめ」などと呼ばれるように脂が多い魚。漢字で鮎魚女、鮎並と書くのは、アユに形 […]
【シロアマダイ】尾びれの後部に不明瞭な黄色い帯模様があるだけで、体には目立つ斑紋はなく、全体に薄い桃色をしています。色鮮やかな体色のアカアマダイに目が奪われがちですが、シロアマダイは流通量が少なく、上品な味わいから市場評 […]
【スダチ】今週から令和6年産の徳島県のスダチの販売が始まりました。徳島県は全国生産量の98%を占めています。3月のハウス物から始まり、8月からは露地物、11月からは冷蔵した貯蔵物と、1年を通して入手できます。主な産地は神 […]
【ホンモロコ】琵琶湖固有種。春にヨシやヤナギの根、水草などに産卵し、ふ化した後は沖合で生活。冬から早春に沖(ちゅう)曳網、春から秋は刺網で漁獲。漁獲量は90年半ばから激減しましたが、稚魚の放流などにより、資源は回復傾向に […]
【ヌマガレイ】浅海から河川などの汽水・淡水域に生息するため「かわがれい」とも。カレイ類はふつう体の右側に眼がありますが、ヌマガレイの眼は体の左側にあります。これは日本のことで、アラスカ半島では7割が左側、アメリカ沿岸では […]
【トマト】「愛・ある・トマト」の名前が印象的な宮城県石巻産のトマト。このピンク系のトマトはオランダ生まれの「富丸(とみまる)ムーチョ」。糖度と酸味のバランスが良く、コクがあります。ゼリー状の部分が少なく崩れにくい。サンド […]
【マルアオメエソ】東日本大震災から13年。写真は宮城県石巻産。入荷する「めひかり」は、主にマルアオメエソとアオメエソ。見た目の区別は難しく、日本の太平洋側ではマルアオメエソが青森県~千葉県銚子、アオメエソが相模湾~九州南 […]
【トリガイ】コロンと丸い殻から、元気よく足(食用部分)を伸ばす姿に遭遇します。殻は薄く壊れやすいので、市場ではむき身やボイル加工も並びます。写真は大阪府岸和田産。各地から入荷していますが、養殖もしています。むき身をさっと […]
【アブラボウズ】時々誤解されますが、アブラボウズの脂質の主成分のトリグリセリドは、ふつうの魚と同じ。刺身や煮つけ、焼き物などで美味ですが、脂質を多く含むので、食べ過ぎには注意。食用禁止のアブラソコムツとバラムツの脂質の主 […]
【イチゴ】「とちおとめ」や「とちあいか」、「紅ほっぺ」、「あまおう」などの名の知れたイチゴ以外にも、珍しい品種もいろいろ入荷中。写真は徳島県佐那河内村だけで栽培されているオリジナルブランド「さくらももいちご」。2008年 […]