【サトイモ】エビに形が似た「えびいも」
【サトイモ】縞模様があってエビのように反った形の「えびいも」。サトイモの品種「唐芋(とうのいも)」を何度も土寄せして栽培したもので、土の重さで湾曲します。ねっとりした食感があり、煮くずれしにくいため煮物向き。写真は京都府 […]
【サトイモ】縞模様があってエビのように反った形の「えびいも」。サトイモの品種「唐芋(とうのいも)」を何度も土寄せして栽培したもので、土の重さで湾曲します。ねっとりした食感があり、煮くずれしにくいため煮物向き。写真は京都府 […]
【ウマヅラハギ】市場に入荷するカワハギの仲間には、カワハギを中心に、ウマヅラハギやウスバハギなどがいます。写真は頭と内蔵を取り、皮をむいた状態で入荷していますが、尾びれが青緑色なので、ウマヅラハギだと分かります。下処理さ […]
【マハタモドキ】名前のとおりマハタによく似た魚。同じように全長1m以上になる大型種。体には暗褐色の横じまがありますが、尾びれの後縁が白くないことで区別。混同しやすいためマハタで売られることもあるようだが、産地の箱はマハタ […]
【ロマネスコ】カリフラワーの一種。黄緑色をした花蕾はフラクタルと呼ばれる形をしていて、見た目も美しい。写真は群馬県安中産で、「安中ロマン」のブランド名が付いています。淡泊でクセがない味で、食感はカリフラワーと似ています。 […]
【カワハギ】カワハギの仲間の代表格です。体高は高く側扁した体で、尾びれは扇形。体色や斑紋の個体差は大きい。皮は厚く、ウロコがないようにも見えますが、ザラついたウロコがあります。皮ははぎやすい。冬は薄造りに「肝」を添えて食 […]
【ボラ(へそ)】秋から冬が旬のボラ。現在、卵巣や精巣が入荷していますが、「へそ」と呼ばれる部位も並んでいます。「へそ」とはボラの胃から腸への出口の幽門部のことで、筋肉層が肥厚して硬く、算盤珠のような形(写真1枚目兵庫県産 […]
【干しカズノコ】年1回だけ行われる年末の風物詩、「干しカズノコ」の入札が、本日(24日)正午から行われました。今年の入荷量は55.3kgで、久々に100kgを超えた昨年に比べて約半減したものの、最高値はキロ58,500円 […]
【カブ】京都のカブは千枚漬けにする「聖護院かぶ」が有名ですが、写真の「京こかぶ」も、同じく京のブランド産品。京都市京北地域で栽培されています。真っ白い肌と緑の葉の対比が美しいカブで、果肉はきめ細やかでやわらかく、甘みがあ […]
【ホッケ】北海道函館市えさん漁協のブランドボッケで、タグには「海峡 根ぼっけ バキバキ 恵山産」。この辺りには回遊せずに岩礁や磯に根づくホッケがいて、「根ぼっけ」と呼びます。鮮度が落ちやすい魚ですが、網入れ、水揚げ、出荷 […]
【コトヒキ】体に黒色縦帯が走るシマイサキ科の魚。同じように黒色縦帯があるシマイサキに似ていますが、口先はあまり尖らず、体の上半の3本の縦帯は湾曲しています。尾びれに4~5本の黒帯があります。沿岸浅所~河川汽水域に生息。写 […]