
【ブリ】三重県産は脂のり抜群
【ブリ】「寒」のイメージが強い魚ですが、三重県では春に定置網漁でまとまって漁獲されます。丸々と脂がのったブリで、「桜ぶり」などの名が付いています。尾鷲市によると、春に漁獲されるブリの脂質は大部分が15%以上とのこと。刺身 […]
【ブリ】「寒」のイメージが強い魚ですが、三重県では春に定置網漁でまとまって漁獲されます。丸々と脂がのったブリで、「桜ぶり」などの名が付いています。尾鷲市によると、春に漁獲されるブリの脂質は大部分が15%以上とのこと。刺身 […]
【サクラマス(ヤマメ)】サクラマスのなかで、川で成長して産卵する(河川残留型)のがヤマメ。渓流釣りが有名。アマゴ(サツキマス河川残留型)と似ていますが、ヤマメには朱点がありません。サクラマスの分布は南北に広いが、南へ行く […]
【タラノメ】タラノキの新芽のことで、春の山菜の代表格のひとつ。山菜の王様とも。日本各地の山野に自生しますが、市場には冬から栽培物が出回っています(写真は山形県産)。特有の高い香りがあり、コクとほろ苦さが味わいの特徴。天ぷ […]
【ホタルイカ】1月から入荷している山陰沖の底引き網漁に加え、富山湾の定置網漁の入荷が始まり、本格的なホタルイカのシーズンに突入しました。1日に発表された今年の富山県の漁況見通しでは、平年(平成26年~令和5年)の平均漁獲 […]
【ナガヅカ】タウエガジ科の魚で、体はほぼ円筒状。口は大きく、小さい眼は頭部の背面にあります。水深300mまでの砂泥底に生息します。体長80cmほど。新潟県佐渡島から入荷で、卵巣にディノグネリンという毒を持つため、卵巣は除 […]
【オウゴンカン(黄金柑)】別名「ゴールデンオレンジ」や「黄蜜柑(きみかん)」。温州ミカンよりも小ぶり。黄色い果皮のため、酸っぱそうに見えますが、酸味は少なく甘みが強い柑橘。爽やかな香りを持ち、ジューシー。皮は厚めですが手 […]
【アラスカキチジ】「きんき」と呼ばれるキチジに似ていますが、体がキチジよりも細長く、背びれの黒斑は薄くて不明瞭。ベーリング海、北米西岸、オホーツク海に分布しますが、日本近海では、まれ。冷凍のドレス(頭と内蔵をとったもの) […]
【モスソガイ】「あわびつぶ」とも呼ばれます。殻は薄くて壊れやすい。軟体部は大きいため、殻内に収まりません。その移動時の様子が「裳裾」を引きずっているように見えることが由来。青森県では「つぶ」と呼び、加熱してもあまり硬くな […]
【カタボシイワシ】大阪湾産マイワシの箱に混じって入荷したカタボシイワシ(写真奥はマイワシ)。マイワシに似た体形ですが、マイワシの特徴である体側に並ぶ黒点はありません。サッパの仲間でサッパに似ていますが、サッパほど側扁して […]
【タンカン】中国が原産地で、台湾を経由して鹿児島県へやって来たといわれています。鹿児島県や沖縄県などの温暖な地域で栽培されていて、生産量の8割以上が鹿児島県です。果皮は濃い橙色で、香りは強く、果肉はやわらかくて、とてもジ […]