
【トラフグ】2月9日は「ふくの日」
【トラフグ】2月9日は「ふ」「く」で「ふく(ぐ)の日」(下関ふく連盟が制定)。フグの毒の正体はテトロドトキシン。日本で食用とされるフグ類は22種で最も美味といわれるのがトラフグ。市場には活魚入荷が多い。卵巣、肝臓は強毒、 […]
【トラフグ】2月9日は「ふ」「く」で「ふく(ぐ)の日」(下関ふく連盟が制定)。フグの毒の正体はテトロドトキシン。日本で食用とされるフグ類は22種で最も美味といわれるのがトラフグ。市場には活魚入荷が多い。卵巣、肝臓は強毒、 […]
【ウイキョウ】セリ科の多年草で、英名「フェンネル」、仏名「フヌイユ」。葉はハーブ、種子は香辛料として使われ、日本では古くから漢方薬として利用されてきました。写真は愛知県産。鱗茎、茎、葉と丸ごと利用することができ、サラダや […]
【メガネモチノウオ】眼の後ろにある2本の黒色線が由来。ベラ科の魚で「ナポレオンフィッシュ」とも呼ばれます。老成魚は前額がコブ状に突出。昨年12月に紹介した大型魚(51.4kg)の前額は突出していましたが、写真(沖縄県2. […]
【ヨロイイタチウオ】市場で「ひげだら」と呼ばれるのは、喉の位置にヒゲのようなものが見えるからでしょう。しかしこれは、2本の軟条からなる腹びれです。タラ目に近いアシロ目アシロ科の魚。美味しい白身魚ですが、小売店にはあまり並 […]
【花ワサビ】刺身や寿司などにすり下ろして使うのはワサビの根茎。春先に出てくる「花ワサビ」は、花が咲く前のつぼみで、ピリッとした辛みがあります。このほかワサビは、シャキシャキした食感の葉や茎も利用します。写真は静岡県伊豆産 […]
【サクラマス】先月から顔を見せている春に旬を迎えるサケ科の魚で、北太平洋のアジア側だけに分布。市場では「本ます」とも呼ばれます。現在、北海道釧路や広尾、青森県下北などから入荷中。これらは天然ですが各地で養殖も進められてい […]
【ヤリイカ】同じヤリイカ科のケンサキイカに似ていますが、触腕がケンサキイカに比べて短く、その吸盤も極めて小さい。オスはメスよりも大きくなり、オスの胴の先端は、成長に伴い槍のように尖ってきます。刺身で食べるとやわらかく甘み […]
【イシダイ】若魚の時は、7本の幅広い黒色の横帯がはっきり現れています。しかしオスは成長につれて体は銀白色になり、老成すると口の周辺が黒くなるため「くちぐろ」とも呼ばれます。全長10cmを超える頃からくちばし状の歯が形成さ […]
【ブラッドオレンジ】深紅の果肉は、アントシアニンを含んでいます。品種はいろいろありますが、国産の代表品種は「モロ」と「タロッコ」。国内では愛媛県が主産地ですが、写真は愛知県産の「モロ」です。モロは早生種で、赤色が果皮にも […]
【サヨリ】銀白色に輝く体に映えるのは、長く突き出たやや赤みを帯びた下あごの先端。針魚、細魚と表す通り、ほっそりした体形の魚です。大型は閂(かんぬき)とも。外見も美しいですが、やや透き通った身に銀色を残して握る寿司もまた美 […]