【ミズダコ】とてもやわらかいタコ
【ミズダコ】世界最大のタコで、オスは全長3mに達します。腕(一般に脚と呼ばれます)と腕の間の膜(傘膜)は非常に広い。表皮はやわらかく、ゆるんでいます。肉質はとてもやわらかい。頭部と胴部、あるいは腕だけでの入荷が多く、写真 […]
【ミズダコ】世界最大のタコで、オスは全長3mに達します。腕(一般に脚と呼ばれます)と腕の間の膜(傘膜)は非常に広い。表皮はやわらかく、ゆるんでいます。肉質はとてもやわらかい。頭部と胴部、あるいは腕だけでの入荷が多く、写真 […]
【初市】青果部の入荷量は、野菜が945.7トンで前年比83%、果実も204.6トンで前年比69.6%と減少しました。品目ではハクサイ、レタス、イチゴは増加しましたが、ダイコン、キャベツ、ネギ、トマトなどが減少。前年に多か […]
【初市】5日早朝、初セリが行われました。水産物部の入荷量は717.3トンで、前年より約6%減少。注目された今年のマグロの最高値は、青森県大間産の生鮮クロマグロ276kgが2億700万円(1キロ75万円)で過去2番目の高値 […]
【イセエビ】エビには歩行に適したイセエビのような体形と、遊泳に適したクルマエビ類などの体形に分かれます。外洋に面した浅海の岩場に生息。昼間は岩穴に潜み、夜にエサを探して出歩く。その生態や発生については、意外にわかっていな […]
【酢だこ】「多幸(たこ)」に通じ、赤い色も縁起が良いとされ、正月料理に使われるたこ類。関東から北の地域では、甘酢に漬け込んだ「酢だこ」を食べる習慣があります。赤く染めたものが主流ですが、無着色の酢だこもあります。原料は写 […]
【ババガレイ】東北地方の年取り魚といえば、「なめたがれい」の通称を持つババガレイ。体の表面は粘液が多くぬるぬるしていることが、なめた(滑多)の由来。写真からも分かりますが、口は小さく、唇が厚い。肉厚なので煮つけが美味しい […]
【アカナマコ】円筒形の体が俵に似ているから縁起物とし、正月に食べる地域もあります。体の突起は「疣(いぼ)足」で、口の周囲には20本の触手があります。生鮮では、身(体壁)と内蔵を酢の物などで食べます。腸の塩辛「このわた」と […]
【ニンジン】細長く、リコペンを多く含むため赤みが強い「金時にんじん」。芯まで赤い。現在のニンジンの主流は西洋種ですが、これは東洋種。関西地方で多く使われ、正月料理にも用いられます。「京にんじん」とも。ニンジン特有の匂いは […]
【ボラ】「はく、おぼこ、すばしり、いな、ぼら、とど」と名前が変わる出世魚。市場へは卵巣(からすみ)や精巣、幽門部(胃から腸への出口、「へそ」の名で入荷)などで入荷することの方が多い。「寒ぼら」とも呼ばれ、秋から冬は脂がの […]
【ミナミメダイ】とても珍しい魚が鹿児島県から入荷していました。顔つきなどはメダイに似ています。メダイはイボダイ科の魚ですが、写真のミナミメダイはオオメメダイ科。この科には日本ではマルイボダイ、オオメメダイの3種が知られて […]