【シシャモ】ただいま生鮮品が入荷中
【シシャモ】今年もシーズンイン。シシャモは北海道太平洋岸にだけ分布する日本固有種。写真は北海道厚岸産で、今週明けから漁が始まり、豊洲市場にも入荷中です。シシャモは塩干品に加工されることが多く、一年中味わうことができますが […]
【シシャモ】今年もシーズンイン。シシャモは北海道太平洋岸にだけ分布する日本固有種。写真は北海道厚岸産で、今週明けから漁が始まり、豊洲市場にも入荷中です。シシャモは塩干品に加工されることが多く、一年中味わうことができますが […]
【コロダイ】同じイサキ科のコショウダイに似ていますが、体や背びれ、尾びれに黄色の斑点が密に分布していることで区別(コショウダイは背びれから体の背部、尾びれにかけて黒い斑点が密に分布)。幼魚の体やひれには、白あるいは黄と黒 […]
【タイセイヨウクロマグロ】きょう10月10日は「まぐろの日」。写真は北大西洋の温帯海域を中心に分布するタイセイヨウクロマグロ。左がボストン産(頭なしで約160kg)、右がカナダ産(頭なしで約70kg)。北太平洋の温帯海域 […]
【スイカ】スイカといえば夏が旬ですが、写真は秋(9月下旬~10月下旬)に出荷される静岡県函南町の「函南(かんなみ)西瓜」。ここは夏のスイカも栽培(トンネル栽培)していますが、秋のスイカは、実のなる時期が遅くなるように抑制 […]
【クロサバフグ】以前紹介したむき身はシロサバフグで、クロサバフグが入荷するのは珍しい。この2種はよく似ていますが、クロサバフグの尾びれは中央部がわずかに突出し、黒く、上端と下端は白い。シロサバフグの尾びれはわずかに湾入し […]
【アカカマス】「本かます」、「かます」とも呼ばれます。1年中入荷しますが、旬は秋。身がやややわらかいため干物にすると美味で、頭を残して背開きする「小田原開き」が多い。写真は神奈川県小田原産。塩焼きや刺身、フライなど。よく […]
【リンゴ】長野県生まれの「りんご三兄弟」のなかで、トップバッターとなる濃い赤色が特徴の「秋映(あきばえ)」。三兄弟はこの後、「シナノスイート」、「シナノゴールド」と続きます。秋映は「千秋」と「つがる」の交配品種で、甘みは […]
【コウイカ】イカ類の寿命はその多くが1年。7月に「新いか」として親指ほどの極小サイズで入荷していましたが、ここまで成長。別名「すみいか」と呼ばれ、市場では墨にまみれた姿で見ることも多い。身は肉厚ながらもやわらかいため、歯 […]
【マイワシ】明日は1(い)0(わ)4(し)で「いわしの日」ですが、昨日も今日も入荷は少ない。いわし類などは「青背の魚」と呼ばれ、背側が青く(黒っぽい青)、腹側が白い(銀白色)。空から狙う鳥類や、海中から狙うカツオやまぐろ […]
【ヒシノミ】「昔なつかしの食材」とあるのは、池や沼などに自生する一年生の水草、ヒシ(菱)の実。夏に白い花が咲き、秋に収穫します。菱形の実には品種によって2~4本の棘があります。食べるのは殻の中にある白い部分で、茹でるとク […]