【カンパチ】上から見ると「八」の字
【カンパチ】ブリの仲間。背側の琥珀色、体中央の淡い黄色の縦帯が特徴。漢字で「勘八」、「間八」。眼を斜めに横切る暗色の帯があり、上から見ると「八」の字に見えます。写真下は真上から撮影したもので、その「八」を確認できますが、 […]
【カンパチ】ブリの仲間。背側の琥珀色、体中央の淡い黄色の縦帯が特徴。漢字で「勘八」、「間八」。眼を斜めに横切る暗色の帯があり、上から見ると「八」の字に見えます。写真下は真上から撮影したもので、その「八」を確認できますが、 […]
【ヘダイ】日本に分布するタイ科の魚は14種で、そのうちのひとつ。タイと聞くと赤色を思い浮かべますが、クロダイと同じ黒色系で銀色がかっています。体形は全体に丸っぽく、吻も丸みを帯びています。体には多くの縦線があります。西日 […]
【ヒラメ】秋~冬に旬を迎える高級白身魚の代表。ヒラメは生まれた時から両眼が体の片側にあるのではなく、ふ化直後は体の両側に眼があります。成長につれて右眼が頭を横切って左側へ移動。移動後は写真のように眼のない側(右側)を下に […]
【ラッカセイ】秋は新物が出回る季節。生産量の約8割を占めるのが千葉県。写真は千葉県で育成された「おおまさり」で、収穫量が多い「ナカテユタカ」と超大粒の「ジェンキンスジャンボ」とのかけ合わせ。粒が大きく、一般的な品種の約2 […]
【信州サーモン】日本各地で養殖されているサケ類は、「○○サーモン」と呼ばれることが多い。写真は長野県水産試験場が開発した「信州サーモン」で、育てやすく肉質が良いニジマス(メス)とウイルス性の病気に強いブラウントラウト(オ […]
【カボチャ】ヘチマのような変わった形をしているのは、岐阜県高山市丹生川(にゅうかわ)町産の「宿儺(すくな)かぼちゃ」。皮は灰緑色で縦じまがあります。皮は薄く、果肉は鮮やかな黄色をしており、ホクホクした食感と上品な甘みがあ […]
【ニホンウナギ】この体形の魚の多くは昼間水底に潜ったり、物影に隠れて暮らしています。ウロコは細長くて薄く、皮下に埋もれています。マアナゴやハモと同じく筋肉のなかにある細い骨(肉間骨)は、蒲焼きなどに調理すると気にならなく […]
【ニベ】「いしもち」、「ぐち」とも呼ばれ、同じニベ科のシログチも同様に呼ぶため注意が必要。見た目もよく似ていますが、シログチはえらぶたに黒斑があることで見分けられます。脂肪は少ないけれど美味しく、刺身や揚げ物、煮つけ、塩 […]
【ヒゲソリダイ】イサキ科のヒゲダイの仲間。この仲間は下あごにヒゲがあります(痕跡的なものも)。写真(熊本県)のヒゲソリダイはその名前が示す通り、そり跡のような短いヒゲがあり、体は淡褐色。似ているヒゲダイは白いヒゲが密生し […]
【ヒメダイ】淡い褐色の体が上品さを漂わせています。全長50cmで、同じフエダイ科の魚のオオヒメとよく似ていますが、オオヒメの方が大型に育ち、体高は高く、尾びれの後縁が赤い。写真は伊豆諸島の神津島産。この地域では「おご」、 […]