
【クロサギ】ウロコは大きく剥がれやすい
【クロサギ】銀白色の体のウロコは大きくて剝がれやすく、尾びれは深く切れ込みます。沿岸の砂底に生息。口が前下方に伸びて、砂のなかにいるエサを探します。この伸びる口と体形がヒイラギ科の魚に似ていますが、ヒイラギ科の魚はウロコ […]
【クロサギ】銀白色の体のウロコは大きくて剝がれやすく、尾びれは深く切れ込みます。沿岸の砂底に生息。口が前下方に伸びて、砂のなかにいるエサを探します。この伸びる口と体形がヒイラギ科の魚に似ていますが、ヒイラギ科の魚はウロコ […]
【コウイカ】「江戸前」と書かれたこの姿。江戸前ずしのイカといえば、このコウイカが筆頭ではないでしょうか。墨にまみれた格好から、別名「すみいか」。秋から春に旬を迎えますが、夏に出てくる「新いか」は、このコウイカのこと。身は […]
【アサツキ】葉が緑になる前の浅い色づきの時期に利用することが浅葱(あさつき)の由来の一つ。薬味に使うことが多いが、写真の山形県庄内の「あさつき」は、独特の甘さのなかに苦みや辛みがあります。酢味噌和えやおひたし、天ぷらなど […]
【イイダコ】冬から春に旬を迎える全長30cmまでの小型のタコ。飯蛸とは米粒に例えられるほどの大きさの卵を持つことから。冬場に卵を持つメスの人気が高く、高値で取引されますが、オスの身には旨味があるともいわれます。煮つけやゆ […]
【ワカメ】熱湯にくぐらせた瞬間、美しい緑色に早変わりするとともに、フワッと広がる磯の香りに春を感じます。塩蔵品や乾燥品はいつでも手に入りますが、日持ちしない生ワカメは旬のいましか味わえません。ワカメは褐藻なので、本来の色 […]
【イチゴ】全国各地からいろいろなイチゴが入荷中。岐阜県オリジナル品種の「美濃娘(みのむすめ)」は、2007年に品種登録され、現在、岐阜県を代表するイチゴ。大粒でツヤがあり、鮮やかな朱色で見た目も美しい。甘味と酸味のバラン […]
【ウッカリカサゴ】カサゴによく似ていますが、カサゴよりも大きくなり、体の白い斑点に赤褐色の縁どりがあることで見分けられます。カサゴよりも深い、水深150m付近まで生息します。面白い名前ですが、「ウッカリするとカサゴと区別 […]
【クロソイ】写真上はお腹が大きいので、産卵が近いのかと思いきや、クロソイは卵を産みません。胎生魚で全長7mmほどの仔魚を産みます。キツネメバルやタヌキメバルに似ていますが、眼の下方の涙下骨に鋭い3本のトゲがあることで見分 […]
【イボダイ】「えぼだい」の名で親しまれています。銀白色の体のウロコははがれやすく、表皮が薄いため、筋肉が透けて見えることも。えらぶたの上方に暗色の斑紋が1つあることも特徴。脂がのる身はやわらかく、美味しい魚で、塩焼きや煮 […]
【ネギ】1300年の歴史があるといわれ、京都市九条(くじょう)付近で栽培されたことから「九条ねぎ」。土寄せして軟白栽培する「白ねぎ」と異なり、青々しくやわらかい葉の部分を食べる「葉ねぎ」で、西日本で多く栽培。ぬめりが甘み […]