【モモ】岡山県産「清水白桃」
【モモ】主な産地は山梨県、福島県、長野県ですが、「白桃」といえば岡山県のイメージが強い。白く上品な果皮は、直射日光をあてない有袋栽培だからこそ。白桃にもいろいろな品種がありますが、写真の「清水白桃」は生産量の約7割が岡山 […]
【モモ】主な産地は山梨県、福島県、長野県ですが、「白桃」といえば岡山県のイメージが強い。白く上品な果皮は、直射日光をあてない有袋栽培だからこそ。白桃にもいろいろな品種がありますが、写真の「清水白桃」は生産量の約7割が岡山 […]
【ナメモンガラ】カワハギ科と異なり、モンガラカワハギ科の魚の入荷は大変珍しい。ナメモンガラの体色はオスとメスで違い、黄色の縁どりの背びれと尻びれ、赤い縁どりの尾びれがオスの特徴で、メスはこの色が逆になります。写真は八丈島 […]
【オニオコゼ】体がぶよぶよしていて、表情は分かりにくく、体色や模様はさまざま。この仲間は背びれの棘の根元に毒腺があり、注意が必要です。写真下(千葉県竹岡産)の活魚のなかに背びれを切り取ったものが1尾入っていました。写真上 […]
【ヨコシマサワラ】体はよく側扁し、細長いサワラですが、その仲間は日本に5種。ヨコシマサワラは体に多数の横じまがあるのが特徴。熱帯域を中心に分布しているため、日本での漁獲量は少ない。市場入荷も珍しいのですが、仲卸では「最近 […]
【ナス】各地から多くのナスが入荷していますが、写真は香川県三豊地区の「三豊(みとよ)なす」。ふつうのナス(千両ナス)の3倍ともいわれる大きさで、丸型と巾着型とがあります。皮はやわらかく、肉質は緻密でみずみずしい。水ナスの […]
【ニホンウナギ】連日の猛暑続き。こんな時に食べたいもののひとつが「うなぎ」で、今年の土用丑の日は7月30日です。市場では写真のポスターをはじめ、「うなぎ」、「うなぎ蒲焼き」などと書かれたのぼりも目立ちます。写真下は仲卸店 […]
【キツネダイ】1箱に数種類入って入荷することもあります(三重県産)。上のキツネダイはベラ科タキベラの仲間で、体にある3~4列の赤色斑が明瞭で、背びれには黒斑があります。から揚げやソテーなどで食べます。同じ仲間に背側の後ろ […]
【ブドウ】「甲斐乙女」に「シャインマスカット」を交配した「コトピー」。山梨県笛吹市で誕生。黄緑色の地は赤く着色し、果実はシャインマスカットと同じくらいの大きさ。種はなく、皮ごと食べられ、甘みが強いブドウです。写真は山梨県 […]
最近は養殖物の人気が高いトリガイ。京都府丹後では、大型サイズを生産するための養殖技術の開発に取り組んでいます。もともと丹後地域は、大型サイズへ成長することが知られる日本有数の漁場。養殖物が終了し、本日から宮津湾の天然物 […]
【フエダイ】フエダイ科の魚は日本のまわりに50種以上分布しています。フエダイの体は桃色から赤褐色で、ヒレは黄色っぽいですが、なにより体のやや後方の上半部にある白色点が特徴。このため「ほしふえだい」、「ほしたるみ」、「しろ […]