【メイタガレイ】大きいものは刺身に
【メイタガレイ】夏はメイタガレイも美味しい季節で、特に江戸前(写真は千葉県富津)の人気が高い。メイタガレイは丸1尾のままのから揚げや煮つけが定番で、写真右の250~300gサイズは適格。左は350g以上あり、この大きさは […]
【メイタガレイ】夏はメイタガレイも美味しい季節で、特に江戸前(写真は千葉県富津)の人気が高い。メイタガレイは丸1尾のままのから揚げや煮つけが定番で、写真右の250~300gサイズは適格。左は350g以上あり、この大きさは […]
【スモモ】旬を迎えたスモモのなかでも高級品種といえる2種。上の「貴陽(きよう)」は果重200gを超える極大玉で、糖度が高い上にほどよい酸味もあります。表面の小ひび模様は食べ頃の証。下の「月光」は生産量が少なく流通期間が短 […]
【ます子】「ます子」といえば、カラフトマスの卵巣(筋子)を指すことが多い。しかしこれは、同じ「ます子」でも、岩手県で養殖されたサクラマスの卵巣です。最近は、各地で「ご当地サーモン」と呼ばれるサケ類の養殖が盛んで、サクラマ […]
【コウイカ】新子(コノシロ)に続き、夏場に超高値で取引され、寿司種として人気の「新いか」の入荷も始まりました。「新いか」はコウイカの子どもで、コウイカは市場で「すみいか」とも呼ばれます。イカ類の寿命は多くが1年。このコウ […]
【マコガレイ】口は小さく、マガレイと似ていますが、写真の無眼側の縁辺が黄色くないことなどで見分けられます。冬のヒラメに対し、夏の白身魚の代表ともいえ、市場には東京湾をはじめ各地から入荷し、活魚での入荷も多い魚です。刺身や […]
【葉ショウガ】暑い季節にはピリッとした辛みのものを食べたくなりますが、旬のショウガはまさにそのひとつ。小指大に肥大した根茎を葉付きで出荷するのが葉ショウガで、札には代表的な品種でもある「谷中」と書かれていました。そのまま […]
【ミルクイとナミガイ】左は市場で「本みる」と呼ばれる愛知県産ミルクイ(バカガイ科)。右は「白みる」と呼ばれる千葉県産ナミガイ(キヌマトイガイ科)。ともに「みる貝」と呼ばれますが、別の仲間。ともに食べているのは水管の部分。 […]
【ヤマトシジミ】幼貝の殻は黄褐色をしていますが、成長にともない黒色になります。しかし棲む場所でも違いがあり、砂底では黄褐色、泥底では黒色になります。写真は宮城県北上川産で「べっこうしじみ」と呼ばれるもの。大振りで味も濃厚 […]
【カボチャ】ひょうたんのような形をした京の伝統野菜「鹿ケ谷(ししがたに)かぼちゃ」。江戸時代の文化年間に、東北地方から種子を持ち帰り栽培したところ、この形に育ったそうです。写真の深緑色は完熟すると、黄褐色になります。煮崩 […]
【アカハタモドキ】アカハタとアカハタモドキは、よく似ている魚。市場では区別せず、ほとんどが「アカハタ」として並びます。アカハタモドキは背びれの棘条部の膜の先端部が赤く、背びれの軟条部と尾びれの背縁が暗黄色、アカハタは背び […]