
【マガキ】マガキ養殖は広島発
【マガキ】マガキの養殖の始まりは広島で、室町時代の天文年間(1532~1555)まで遡ります。写真は広島県地御前(じごぜん)産。豊洲市場ではウナギを扱う仲卸がカキも取り扱いますが、これは築地時代にその仲卸たちが冬場の商材 […]
【マガキ】マガキの養殖の始まりは広島で、室町時代の天文年間(1532~1555)まで遡ります。写真は広島県地御前(じごぜん)産。豊洲市場ではウナギを扱う仲卸がカキも取り扱いますが、これは築地時代にその仲卸たちが冬場の商材 […]
【ブリ】本格的なブリのシーズン。先週末、石川県能登のブランドブリ「煌」が1本200万円をつけ、話題になりました。写真上は石川県輪島(まき網)のブリ12.1kg。マリン・エコラベルジャパン認証。下は新潟県糸魚川(定置網)の […]
【紅まどんな】愛媛県生まれのオリジナル品種「愛媛果試第28号」。栽培は愛媛県内限定で、「紅まどんな」という麗しい名は、JA全農の登録商標です。一定の基準をクリアしたもののみを出荷。トロッとゼリーのような食感ですが、外皮が […]
【ヤナギムシガレイ】細長く薄い体が笹の葉に似ていることから、京都などでは「ささがれい」とも呼ばれます。福井県で「若狭がれい」と呼ぶのはこの魚のこと。淡泊で上品な味は、一夜干しにするとその美味しさが際立ち、カレイ類の干物で […]
【タヌキメバル】メバルの仲間のタヌキメバルとキツネメバルはよく似ていて、北海道や東北では区別せずに、「まぞい」や「そい」などと呼びます。まだら模様とはっきりした暗色横帯があり、尾びれの後ろの白色帯が幅広いのがタヌキメバル […]
【ハタハタ】ウロコはなく、側線は不明瞭。口は大きく、下あごは上あごより突出。秋田県沿岸を主な産卵場としている系群は11~1月に産卵期を迎え、沿岸域の水温が13度を下回ると産卵のために接岸。ブリコと呼ばれる色彩豊かな卵塊を […]
【サトイモ】縞模様があってエビのように反った形の「えびいも」。サトイモの品種「唐芋(とうのいも)」を何度も土寄せして栽培したもので、土の重さで湾曲します。ねっとりした食感があり、煮くずれしにくいため煮物向き。写真は京都府 […]
【ウマヅラハギ】市場に入荷するカワハギの仲間には、カワハギを中心に、ウマヅラハギやウスバハギなどがいます。写真は頭と内蔵を取り、皮をむいた状態で入荷していますが、尾びれが青緑色なので、ウマヅラハギだと分かります。下処理さ […]
【マハタモドキ】名前のとおりマハタによく似た魚。同じように全長1m以上になる大型種。体には暗褐色の横じまがありますが、尾びれの後縁が白くないことで区別。混同しやすいためマハタで売られることもあるようだが、産地の箱はマハタ […]
【ロマネスコ】カリフラワーの一種。黄緑色をした花蕾はフラクタルと呼ばれる形をしていて、見た目も美しい。写真は群馬県安中産で、「安中ロマン」のブランド名が付いています。淡泊でクセがない味で、食感はカリフラワーと似ています。 […]