
【リンゴ】りんご三兄弟の2つ目
【リンゴ】長野県生まれの「りんご三兄弟」のひとつで、「秋映(あきばえ)」に続くのが「シナノスイート」。「ふじ」に「つがる」を交配した品種で、登録は平成8年。300~350gと大きく、果汁はたっぷり。酸味は少なく、甘みが強 […]
【リンゴ】長野県生まれの「りんご三兄弟」のひとつで、「秋映(あきばえ)」に続くのが「シナノスイート」。「ふじ」に「つがる」を交配した品種で、登録は平成8年。300~350gと大きく、果汁はたっぷり。酸味は少なく、甘みが強 […]
【マルソウダ】「そうだがつお」はマルソウダとヒラソウダの総称。マルソウダの体の断面は丸く、ウロコのある部分は第2背びれの起部より後方まで。削り節の「そうだ節」はほとんどこの種。ヒラソウダの断面はやや平たく、ウロコのある部 […]
【ブリ】秋は北海道ブリの季節。道南や道東など各地から入荷中です。写真はJFひだか漁協の「はるたちぶり」。新ひだか町春立のサケ定置網で漁獲される8kg以上、脂質15%以上の厳選されたブリ。今年は数量が少なめですが、産地では […]
【マツタケ、コウタケ】出遅れていたマツタケが先週から一気に増え、岩手県や宮城県産を中心に並んでいます。まさに、いまが買い時です。高級キノコでは、コウタケ(香茸)も入荷中。最近、洋食向けの人気が上昇、価格も以前の2倍になり […]
【アブラボウズ】ギンダラの仲間で、ギンダラと同じく北太平洋に分布。成魚は水深680mまでの岩礁域に生息。日本近海では相模湾周辺、三陸沖、天皇海山などが主な産地。名前が示す通り脂が多く、焼くと脂が滴り落ちるほどだが、その脂 […]
【ネズミゴチ】豊洲市場で「めごち」といえば、ネズミゴチをはじめとするネズッポ科の魚を指すことが多く、この仲間は天ぷら種として人気が高い。もっともふつうに入荷するのがネズミゴチ。尻びれが黒ずむのがオスで、白っぽいのがメス。 […]
【ヒイラギ】入荷は珍しい。ヒイラギ科の魚は日本に7属14種いて、項部と背びれの前方に黒斑のあるのがヒイラギ。柊の葉に似た体形が由来。ひれの棘が強く、骨も硬いので注意が必要。この科の魚には、食道のまわりに発光器があり、共生 […]
【サトイモ】市場入荷は埼玉県産が半数強を占めるなか、仲卸にオススメされたのが、新潟県五泉市産の「帛乙女(きぬおとめ)」。丸芋系品種の「大和早生(やまとわせ)」で、きめ細かな白肌と、食べるとまろやかで、独特のぬめりがあるこ […]
【シシャモ】今年もシーズンイン。シシャモは北海道太平洋岸にだけ分布する日本固有種。写真は北海道厚岸産で、今週明けから漁が始まり、豊洲市場にも入荷中です。シシャモは塩干品に加工されることが多く、一年中味わうことができますが […]
【コロダイ】同じイサキ科のコショウダイに似ていますが、体や背びれ、尾びれに黄色の斑点が密に分布していることで区別(コショウダイは背びれから体の背部、尾びれにかけて黒い斑点が密に分布)。幼魚の体やひれには、白あるいは黄と黒 […]