
【スイカ】秋に出荷される静岡県函南産
【スイカ】スイカといえば夏が旬ですが、写真は秋(9月下旬~10月下旬)に出荷される静岡県函南町の「函南(かんなみ)西瓜」。ここは夏のスイカも栽培(トンネル栽培)していますが、秋のスイカは、実のなる時期が遅くなるように抑制 […]
【スイカ】スイカといえば夏が旬ですが、写真は秋(9月下旬~10月下旬)に出荷される静岡県函南町の「函南(かんなみ)西瓜」。ここは夏のスイカも栽培(トンネル栽培)していますが、秋のスイカは、実のなる時期が遅くなるように抑制 […]
【クロサバフグ】以前紹介したむき身はシロサバフグで、クロサバフグが入荷するのは珍しい。この2種はよく似ていますが、クロサバフグの尾びれは中央部がわずかに突出し、黒く、上端と下端は白い。シロサバフグの尾びれはわずかに湾入し […]
【アカカマス】「本かます」、「かます」とも呼ばれます。1年中入荷しますが、旬は秋。身がやややわらかいため干物にすると美味で、頭を残して背開きする「小田原開き」が多い。写真は神奈川県小田原産。塩焼きや刺身、フライなど。よく […]
【リンゴ】長野県生まれの「りんご三兄弟」のなかで、トップバッターとなる濃い赤色が特徴の「秋映(あきばえ)」。三兄弟はこの後、「シナノスイート」、「シナノゴールド」と続きます。秋映は「千秋」と「つがる」の交配品種で、甘みは […]
【コウイカ】イカ類の寿命はその多くが1年。7月に「新いか」として親指ほどの極小サイズで入荷していましたが、ここまで成長。別名「すみいか」と呼ばれ、市場では墨にまみれた姿で見ることも多い。身は肉厚ながらもやわらかいため、歯 […]
【マイワシ】明日は1(い)0(わ)4(し)で「いわしの日」ですが、昨日も今日も入荷は少ない。いわし類などは「青背の魚」と呼ばれ、背側が青く(黒っぽい青)、腹側が白い(銀白色)。空から狙う鳥類や、海中から狙うカツオやまぐろ […]
【ヒシノミ】「昔なつかしの食材」とあるのは、池や沼などに自生する一年生の水草、ヒシ(菱)の実。夏に白い花が咲き、秋に収穫します。菱形の実には品種によって2~4本の棘があります。食べるのは殻の中にある白い部分で、茹でるとク […]
【マガキ】加熱用のむき身が本日から販売開始となりました。昨年の初荷も入荷量が少ないことから高値でしたが、今年も同じく高値スタート。入荷の多くは岩手県からで、写真は岩手県大船渡産。マガキの殻付きは1年中入荷しますが、むき身 […]
【クロホシマンジュウダイ】とても珍しい魚(写真は活魚)。体形はイシダイ科に似ているクロホシマンジュウダイ科。日本には1属1種。体に多くの黒斑があります。内湾や汽水域に生息。写真は東京湾産。刺身で食べると美味との評価。学名 […]
【アサリ】魚介類の旬は、ふつう産卵期の前にあたります。アサリは潮干狩りのイメージがあり、確かに春は旬ですが、実は地域によって産卵回数が異なります。北海道は夏の1回で、東北では1~2回、関東以南では春と秋の2回。汁や酒蒸し […]