
【ネギ】山形県の「赤ねぎ」
【ネギ】山形県庄内地方(酒田市)には、伝統野菜の「平田赤ねぎ」があります。白い部分(葉鞘)が赤紫色に染まり、1本が太い。生は辛みがありますが、加熱するとやわらかく、甘くなります。写真はこの在来種ではありませんが、同じ庄内 […]
【ネギ】山形県庄内地方(酒田市)には、伝統野菜の「平田赤ねぎ」があります。白い部分(葉鞘)が赤紫色に染まり、1本が太い。生は辛みがありますが、加熱するとやわらかく、甘くなります。写真はこの在来種ではありませんが、同じ庄内 […]
【アカアマダイ】この仲間には、ほかにシロアマダイ、キアマダイなどがいますが、市場で最も多いのがアカアマダイ。写真の福井県「若狭ぐじ」は、延縄漁・釣りで漁獲された500g以上で、鮮度が良く、姿形が美しいものを認定。椀だねや […]
【サワラ】尾びれのブランドタグが目印、三重県鳥羽市答志島産「トロさわら」(写真は2.8kg)。豊洲市場での人気は高く、高値で取引されています。一本釣りで船上活〆され、2.1kg~4.0kg、脂肪含有率10%以上のサワラ。 […]
【カブ】滋賀県の伝統野菜「日野菜(ひのな)」は、約550年前の室町時代に蒲生郡日野町で発見されました。地上に出ている部分が赤紫色で、地下の部分が白い、長さ約20cmの細長いカブ。独特の辛みと苦味があり、塩漬けすると桜色に […]
【マダラ】大きな頭に、下あごの先端にある1本のひげが特徴的。写真(北海道乙部産、オス4.4kg)では、そのひげがよく分かります。背びれは3つ、尻びれは2つあります。日本では北海道周辺に多く、日本海側では山口県、太平洋側で […]
【サクラエビ】春と秋の年2回の漁期で、現在秋漁が操業中。漁業対象は静岡県富士川沖と大井川沖の駿河湾のサクラエビだけで、由比、蒲原、大井川地区の漁業者が自主操業規制を行い、資源を管理しています。体長4cmほどで生きている時 […]
【鮭の日】あす11月11日は「鮭の日」。鮭の旁(つくり)の「十一十一」が制定の理由。市場には、今期秋漁のサケ(秋さけ)の塩蔵品をはじめ、春から夏に獲れるサケ(時ざけ)なども並んでいます。ここ数年サケは不漁続きですが、今年 […]
【ニンジン】濃い紅色が売場でも目をひく「金時にんじん」。現在出回っているほとんどが西洋種ですが、これは東洋種。肉質はやわらかく、甘みが強いニンジンです。写真は京都府産で「京にんじん」とも呼ばれます。紅色が料理に映えるため […]
【サケ】1万本に1本程度しか漁獲されないため、幻のサケと呼ばれる「鮭児(けいじ)」。それぞれ漁協の証明書が添付されており、写真上は斜里第一漁協で3.4kg、下はウトロ漁協で2.6kg。鮭児は主に知床半島沿岸で秋に漁獲され […]
【ズワイガニ】兵庫県浜坂で、1杯1,000万円という過去最高値でスタートを切った今期の富山県以西のズワイガニ漁。本日豊洲にも、浜坂や香住(兵庫県)などからメスとともに入荷。オスは「松葉がに」「越前がに」、メスは「せこがに […]