【ビワ】種なし「希房(きぼう)」
【ビワ】ひと口齧ると茶色い種が我が物顔で主張してきます。これがビワの特徴でもありますが、この種を気にせず食べられるのが、写真の千葉県で生まれた種なしビワ「希房(きぼう)」。果実はやや縦長。1994年に開発、2006年に品 […]
【ビワ】ひと口齧ると茶色い種が我が物顔で主張してきます。これがビワの特徴でもありますが、この種を気にせず食べられるのが、写真の千葉県で生まれた種なしビワ「希房(きぼう)」。果実はやや縦長。1994年に開発、2006年に品 […]
【クサカリツボダイ】「つぼだい」と呼ばれる魚は日本周辺には、写真のクサカリツボダイのほかにツボダイがいて、ツボダイは「本つぼ」とも呼ばれます。ツボダイに比べて体高は低い。ともに干物として利用されることが多く、本種の方が多 […]
【キジハタ】褐色から橙色の体に橙色の斑点が散在し、背びれの基部に1黒斑があるのが特徴。体長30cmほどでメスからオスに性転換します。ハタ科ではとても美味しいと評価され、関西圏では高級魚として人気。「あこう」とも。豊洲市場 […]
【キタノホッケ】「ほっけ」と呼ばれる魚は2種でホッケとキタノホッケ。キタノホッケはホッケより寒冷な海域に生息し、黒と黄色の縞模様が特徴的。「しまぼっけ」または「とらぼっけ」と呼ばれることが多い。流通している多くがベーリン […]
【アーティチョーク】和名はチョウセンアザミで、アーティチョークは英名。食べるのはがく(萼)のつけ根と花托(かたく)の部分。フランス、イタリア、米国からの輸入品が多いが、写真は茨城県産で、国産はいまが旬。塩とレモン汁で下ゆ […]
【シロギス】見事な大きさのシロギスが福岡県から入荷しました。日本にキス科の魚は5種いますが、「きす」といえばシロギスのこと。身は白く淡泊で、飴色の体は見た目も美しい。天ぷら種として人気がありますが、写真の全長20cmを超 […]
【ヒラツメガニ】ワタリガニ科。甲幅は10cmほどで全体に丸く、中央部に「H」字形の深い溝があります。そのため「えっちがに」と呼ばれるほか、「まるがに」、「きんちゃくがに」などとも。北海道から中国北部沿岸まで生息し、写真は […]
【実ザンショウ】未熟な果実はやわらかく、「青ざんしょう」とも呼ばれます。若芽の木の芽、花ザンショウが入荷してきましたが、実ザンショウの鮮やかな緑色は、いまの季節にピッタリ。ピリッとした独特の辛みが料理を引き立てます。ちり […]
【タカベ】「今年はちょっと早いかなぁ」と仲卸。関東の夏の魚として欠かせません。背部に走る1本の黄色い縦帯が目印。太平洋側では茨城県から九州南岸に分布しますが、豊洲市場への入荷はほとんどが伊豆諸島産で、写真は式根島。脂肪が […]
【ハマダイ】背側とひれの鮮やかな紅色が目に留まり、糸状に伸びる尾びれの上葉と下葉の先端が特徴的なフエダイ科。この見た目から市場では「おなが」、「おながだい」と呼ばれます。写真は小笠原諸島産。夏が旬。くせがない白身で、刺身 […]