
【ギンアナゴ】練製品の原料にも
【ギンアナゴ】体が銀色に光ることからこの名があります。よく似ているウナギの仲間には小さなウロコがありますが、アナゴ(側線を除いて)とハモの仲間にはウロコがありません。焼いたり、揚げて食べるほか、練製品の原料にも。写真は岩 […]
【ギンアナゴ】体が銀色に光ることからこの名があります。よく似ているウナギの仲間には小さなウロコがありますが、アナゴ(側線を除いて)とハモの仲間にはウロコがありません。焼いたり、揚げて食べるほか、練製品の原料にも。写真は岩 […]
【ドジョウ】市場では水槽ごとに、中小、小、小小などサイズ別に分かれて並び、小さい方が価格は高い。特徴ともいえる口ひげは、3対は上唇、2対は下唇にあります。写真は北海道の天然物。どじょう鍋などで丸ごと食べると頭の後ろに不思 […]
【ナス】色つやがよく、小ぶりで短卵形の「ヘタ紫なす」は加賀野菜のひとつ。ヘタ紫の名のとおりヘタの下まで紫色。薄い皮に包まれた果肉は軟らかく、甘みもある。漬物や煮物に最適ですが、素麺に添えたり、バター炒めなどさまざまな料理 […]
【筋子】秋の味覚、サケの筋子(卵巣)。入荷する筋子には、カラフトマスの「ます子」やベニザケの「べに子」などもありますが、一番人気は秋に産卵のために故郷の川へ戻ってくるサケの筋子。晩秋に向け、卵は大きく、卵膜はかたくなりま […]
【ギンザケ】休み明けの豊洲市場に、根室産天然ギンザケ(2.7kg)がありました。流通しているほとんどが養殖物で天然物は珍しい。ロシア沿海州から米国カリフォルニア州の河川に溯上し、日本の河川に溯上することはないのですが、サ […]
【アユ】入荷のピーク(6~7月)は過ぎましたが、秋には子持ちも出てくるので、まだまだ味わえます。稚魚の一時期を海で過ごす以外は、川で成長し、産卵します。寿命は1年で、古くから「年魚」とも呼ばれます。塩焼き、天ぷら、佃煮な […]
【クロウシノシタ】市場に入荷する「したびらめ」は、おもにクロウシノシタと赤色をしたアカシタビラメで、同じウシノシタ科。ヒラメと同じように眼は体の左側。またよく見ると、口唇には短いヒゲがあります。胸びれはなく、背びれと尻び […]
【ブドウ】黒紫色に輝くこのブドウは、ブラックシャインマスカットともいわれる「富士の輝(ふじのかがやき)」。山梨県の志村葡萄研究所で生まれた極大粒で、「シャインマスカット」と「ウインク」を交配したもの。皮ごと食べられる種な […]
【ヒラマサ】ミカンやスダチなどのかんきつ類をエサに混ぜて育てる養殖魚が増えるなか、写真は大分県特産のカボスをエサに加えた「かぼすヒラマサ」。「かぼすブリ」、「かぼすヒラメ」に続く、大分県の新しいブランド魚。今月1日に大分 […]
【ツチホゼリ】箱に「もろこ」と書かれていたのは大型のハタ科の魚。この名は小笠原諸島などでの呼び方です。沖縄では「たかばーみーばい」。体は高く、青灰色の体には不揃いな大きさの細かい黒点が散在します。全長1mほどで、写真のツ […]