【トリガイ】いま、寿司で食べたい!
【トリガイ】一昨日の金沢では、能登の養殖物が初競り1個1.5万円でニュースになりましたが、いま食べたい寿司種のひとつ。由来は味や食感が鶏肉に似ているから、または、足の形が鶏の頭に似ているからとも。殻が薄く割れやすいため、 […]
【トリガイ】一昨日の金沢では、能登の養殖物が初競り1個1.5万円でニュースになりましたが、いま食べたい寿司種のひとつ。由来は味や食感が鶏肉に似ているから、または、足の形が鶏の頭に似ているからとも。殻が薄く割れやすいため、 […]
【タケノコ】食用としているものは数種類ありますが、写真は「淡竹(はちく)」。最も多く出回っているタケノコは孟宗竹(もうそうちく)で、淡竹は孟宗竹よりも後に出てきますので、これからが旬。細長く、赤紫がかった色をしていて、ア […]
【サケ】春から夏に北海道から三陸の太平洋沿岸で漁獲される「時しらず(時ざけ)」。「時を知らない鮭」といわれるこのサケは、今年の秋に産卵するサケで、成熟が進んでいないため脂がのっていて人気があります。写真は北海道昆布森(釧 […]
【イサキ】これから旬を迎える初夏から夏の魚。体長20cmくらいまでは3本の幅広い暗褐色の縦帯があり、イノシシの子どもと同様に「うりんぼ」、「うりぼう」などと呼ばれます。これから脂がのってくるので、刺身や塩焼きが美味ですが […]
【グレープフルーツ】流通しているほとんどが米国などからの輸入品なので、国産のイメージはなかなかありません。しかし農水省によると、写真の宮崎県をはじめ、静岡県や熊本県で生産しています。令和2年の収穫量は98トンと少ないもの […]
【ニホンウナギ】希少な天然物は茨城県北浦産で、ドジョウと一緒に入荷。1尾300~400g。農水省によると、令和3年の漁獲量はわずか63トン(養殖生産量は2万トン)、流通するほとんどが養殖物なので、なかなか味わうことは出来 […]
【イラ】胸びれから背びれに暗色斜体が襷(たすき)のように走り、前頭部は直角状に張り出しています。頭部がこぶ状に膨らむコブダイと同じベラ科の魚。コブダイは「かんだい」とも呼ばれますが、イラも地域によって「かんだい」とも。身 […]
【マアジ】マアジの美味しい季節。写真(三重県産)は「じんた」「じんたん」「スーパーじんた」などと呼ばれる超小型。このサイズなら頭を引っ張れば内臓まで取れてしまうので、包丁いらずで下処理が簡単。さらに尾びれの方から引っ張れ […]
【ビワマス】琵琶湖にのみ自然分布。琵琶湖に降りて成長し、秋に産卵のために川を遡上します。春から夏にかけて刺網で漁獲しますが、いま、脂がのる時期。資源保護のため採捕するサイズを決めているほか、10月1日から11月末までは採 […]
【ショウブ】5月5日は端午の節句。端午は5月の最初の午(うま)の日。この日は菖蒲湯に入って、健康を願う風習があります。菖蒲の節句とも。ショウブは邪気を払うといわれ、家の軒に吊るしたりもします。柏餅や粽(ちまき)を食べるほ […]