
【ナシ】最も生産量が多い「幸水」
【ナシ】日本ナシで最も多いのが早生種の「幸水(こうすい)」。これが並ぶと、ナシシーズンの到来を感じます。全国各地で生産されていますが、写真は生産量第1位の千葉県産。「幸水」は親の名「菊水」と「早生幸蔵」から一文字ずつ取っ […]
【ナシ】日本ナシで最も多いのが早生種の「幸水(こうすい)」。これが並ぶと、ナシシーズンの到来を感じます。全国各地で生産されていますが、写真は生産量第1位の千葉県産。「幸水」は親の名「菊水」と「早生幸蔵」から一文字ずつ取っ […]
【タチウオ】入荷の姿は大きく2つ。細長い体のままか、腹側を上にして丸くなっているか。ウロコはなく、背びれの基底は後頭部から尾部の後端近くまでと長い。体の後部は徐々に細くなりひも状で終わります。尾びれと腹びれは退化して無く […]
【キビレカワハギ】カワハギ科の魚で、面長の顔や体形はウヅラハギによく似ています。しかしキビレカワハギは、背びれ第1棘が眼の上の中央にあることで(ウマヅラハギは眼の中央より後方)、見分けられます。また、背びれと尻びれは、黄 […]
【ダイナンアナゴ】魚箱にクロアナゴとあり、市場でこの2種は区別していません。体が黒っぽい、頭部に白点がないことなどクロアナゴとよく似ていますが、ダイナンアナゴの背びれは胸びれの先端の上から始まっていること(クロアナゴの背 […]
【エダマメ】群馬県や山形県、新潟県など各地から入荷していますが、ピークは8月。写真の京都産「夏ずきん」は、丹波黒大豆から生まれた夏限定のエダマメで、粒が大きくコクがあり、モチモチした食感と濃い甘味が特徴です。京のブランド […]
【アオダイ】伊豆・小笠原諸島、相模湾から台湾にすむ魚。背側の濃い青色が美しく、各ひれは黄褐色。青い体に鮮やかな黄色の帯を持つウメイロと同じフエダイ科。沖縄では「しちゅーまち」、伊豆諸島などでは「あおぜ」と呼ばれます。刺身 […]
【トゲノコギリガザミ】市場で「どうまん」。ノコギリガザミは長い間1属1種でしたが、1属4種となり、日本には3種(トゲノコギリガザミ、アミメノコギリガザミ、アカテノコギリガザミ)。トゲノコギリガザミは甲の前側縁や額縁の棘が […]
【モモ】主な産地は山梨県、福島県、長野県ですが、「白桃」といえば岡山県のイメージが強い。白く上品な果皮は、直射日光をあてない有袋栽培だからこそ。白桃にもいろいろな品種がありますが、写真の「清水白桃」は生産量の約7割が岡山 […]
【ナメモンガラ】カワハギ科と異なり、モンガラカワハギ科の魚の入荷は大変珍しい。ナメモンガラの体色はオスとメスで違い、黄色の縁どりの背びれと尻びれ、赤い縁どりの尾びれがオスの特徴で、メスはこの色が逆になります。写真は八丈島 […]
【オニオコゼ】体がぶよぶよしていて、表情は分かりにくく、体色や模様はさまざま。この仲間は背びれの棘の根元に毒腺があり、注意が必要です。写真下(千葉県竹岡産)の活魚のなかに背びれを切り取ったものが1尾入っていました。写真上 […]