
【クリ】人気の「丹波栗」
【クリ】この時期、市場を歩くと目に留まるのが「丹波栗」。丹波栗とは品種ではなく、丹波地方で採れるクリの総称で、写真は京都府産。この地域は昼夜の気温差があることで、糖分が蓄積され、粘着性があり、味も香りもよいクリが出来るそ […]
【クリ】この時期、市場を歩くと目に留まるのが「丹波栗」。丹波栗とは品種ではなく、丹波地方で採れるクリの総称で、写真は京都府産。この地域は昼夜の気温差があることで、糖分が蓄積され、粘着性があり、味も香りもよいクリが出来るそ […]
【イシガキダイ】体に石垣状の黒い斑点があり、幼魚では粗く、くっきりしていますが、成長にともない細かくなります。老成すると斑点は消え、オスの口の周辺は白くなるので「くちじろ」とも呼ばれます。同じ仲間のイシダイのオスの口の周 […]
【キチヌ】体形は同じタイ科のクロダイによく似ています。しかし写真(千葉県富津産)でも分かるとおり、腹びれ、尻びれ、尾びれの一部が黄色いことで見分けられます。それゆえ「きびれ」とも呼ばれますが、キチヌの名は黄色の「ちぬ」( […]
【ナシ】長野県南信農業試験場生まれの「南水(なんすい)」。「越後」と「新水」の交配種の赤ナシで、平成2年に品種登録されました。果実は400g前後と大きく、シャリッとしていて、ジューシーです。糖度は14%前後と高く、酸味は […]
【マダイ】旬は春だけではありません。マダイの産地として名を馳せる兵庫県明石では、秋から冬に向かう時期の「紅葉鯛」を、旬の魚として珍重しています。越冬のために脂を蓄え、上品な甘みと旨味を持ち合わせているそうです。刺身、炙り […]
【イチジク】多くの果皮は赤紫色ですが、白色や緑色のものもあります。そのなかで写真は「黒蜜姫」の名がついた黒イチジクで、石川県宝達志水(ほうだつしみず)町産、品種は「ビオレソリエス」。幻のイチジクとも呼ばれ、果実は赤く、濃 […]
【サケ】ブランド魚「銀聖(ぎんせい)」は、北海道日高沖の定置網で漁獲される3.5kg以上の厳選された銀毛サケ(婚姻色が出る前に海で漁獲されたもの)。日高定置漁業者組合が2000年に立ち上げたもの。脂がのり、身がやわらかい […]
【カンパチ】ブリの仲間。背側の琥珀色、体中央の淡い黄色の縦帯が特徴。漢字で「勘八」、「間八」。眼を斜めに横切る暗色の帯があり、上から見ると「八」の字に見えます。写真下は真上から撮影したもので、その「八」を確認できますが、 […]
【ヘダイ】日本に分布するタイ科の魚は14種で、そのうちのひとつ。タイと聞くと赤色を思い浮かべますが、クロダイと同じ黒色系で銀色がかっています。体形は全体に丸っぽく、吻も丸みを帯びています。体には多くの縦線があります。西日 […]
【ヒラメ】秋~冬に旬を迎える高級白身魚の代表。ヒラメは生まれた時から両眼が体の片側にあるのではなく、ふ化直後は体の両側に眼があります。成長につれて右眼が頭を横切って左側へ移動。移動後は写真のように眼のない側(右側)を下に […]