
【ヨコシマサワラ】多数の横じまが特徴
【ヨコシマサワラ】体はよく側扁し、細長いサワラですが、その仲間は日本に5種。ヨコシマサワラは体に多数の横じまがあるのが特徴。熱帯域を中心に分布しているため、日本での漁獲量は少ない。市場入荷も珍しいのですが、仲卸では「最近 […]
【ヨコシマサワラ】体はよく側扁し、細長いサワラですが、その仲間は日本に5種。ヨコシマサワラは体に多数の横じまがあるのが特徴。熱帯域を中心に分布しているため、日本での漁獲量は少ない。市場入荷も珍しいのですが、仲卸では「最近 […]
【ナス】各地から多くのナスが入荷していますが、写真は香川県三豊地区の「三豊(みとよ)なす」。ふつうのナス(千両ナス)の3倍ともいわれる大きさで、丸型と巾着型とがあります。皮はやわらかく、肉質は緻密でみずみずしい。水ナスの […]
【ニホンウナギ】連日の猛暑続き。こんな時に食べたいもののひとつが「うなぎ」で、今年の土用丑の日は7月30日です。市場では写真のポスターをはじめ、「うなぎ」、「うなぎ蒲焼き」などと書かれたのぼりも目立ちます。写真下は仲卸店 […]
【キツネダイ】1箱に数種類入って入荷することもあります(三重県産)。上のキツネダイはベラ科タキベラの仲間で、体にある3~4列の赤色斑が明瞭で、背びれには黒斑があります。から揚げやソテーなどで食べます。同じ仲間に背側の後ろ […]
【ブドウ】「甲斐乙女」に「シャインマスカット」を交配した「コトピー」。山梨県笛吹市で誕生。黄緑色の地は赤く着色し、果実はシャインマスカットと同じくらいの大きさ。種はなく、皮ごと食べられ、甘みが強いブドウです。写真は山梨県 […]
最近は養殖物の人気が高いトリガイ。京都府丹後では、大型サイズを生産するための養殖技術の開発に取り組んでいます。もともと丹後地域は、大型サイズへ成長することが知られる日本有数の漁場。養殖物が終了し、本日から宮津湾の天然物 […]
【フエダイ】フエダイ科の魚は日本のまわりに50種以上分布しています。フエダイの体は桃色から赤褐色で、ヒレは黄色っぽいですが、なにより体のやや後方の上半部にある白色点が特徴。このため「ほしふえだい」、「ほしたるみ」、「しろ […]
【メイタガレイ】夏はメイタガレイも美味しい季節で、特に江戸前(写真は千葉県富津)の人気が高い。メイタガレイは丸1尾のままのから揚げや煮つけが定番で、写真右の250~300gサイズは適格。左は350g以上あり、この大きさは […]
【スモモ】旬を迎えたスモモのなかでも高級品種といえる2種。上の「貴陽(きよう)」は果重200gを超える極大玉で、糖度が高い上にほどよい酸味もあります。表面の小ひび模様は食べ頃の証。下の「月光」は生産量が少なく流通期間が短 […]
【ます子】「ます子」といえば、カラフトマスの卵巣(筋子)を指すことが多い。しかしこれは、同じ「ます子」でも、岩手県で養殖されたサクラマスの卵巣です。最近は、各地で「ご当地サーモン」と呼ばれるサケ類の養殖が盛んで、サクラマ […]