【カンパチ】ヒラマサと同様に夏が旬
【カンパチ】ブリの仲間では、ヒラマサと同様に夏が旬。ブリやヒラマサに比べ体高が高く、左右に押しつぶされたような形。体色も異なり、背側は琥珀色。全世界の温帯~熱帯海域に分布し、日本では本州以南。写真は長崎県産で、このサイズ […]
【カンパチ】ブリの仲間では、ヒラマサと同様に夏が旬。ブリやヒラマサに比べ体高が高く、左右に押しつぶされたような形。体色も異なり、背側は琥珀色。全世界の温帯~熱帯海域に分布し、日本では本州以南。写真は長崎県産で、このサイズ […]
【ジュンサイ】ツルンとした食感が爽快で、暑い季節に食べたい食材。写真の通りまだ小さいけれど、秋田県から入荷しています。野菜でありながら水産物部で販売されているジュンサイですが、もちろん青果部にも並んでいます。池や沼などに […]
【シマフグ】すべてのヒレは鮮やかな黄色または黄橙色で、背面と側面を走る濃紺または黒色の斜帯のある体に映えます。食用とされているフグ類22種のひとつで、卵巣・肝臓は強毒で、腸は有毒、筋肉・皮・精巣は無毒です。日本では各地に […]
【カサゴ】市場には日本産のカサゴ属全3種をはじめ、「〇〇カサゴ」と名が付く魚が何種類か入荷しますが、写真はカサゴ。ウッカリカサゴに似ていますが、体の白い斑点に縁取りがないのがカサゴです。体色は赤みが強いものから茶褐色まで […]
【キウイフルーツ】晩秋から春に出回る国産品とバトンタッチをし、これからはニュージーランド産の季節。定番の緑色の果肉に加え、糖度が高い黄色も、いまやお馴染みの顔。そこに新たに加わったのが、赤い果肉の「ルビーレッド」。小ぶり […]
【マイワシ】日本各地で漁獲され、季節を通じて入荷する魚。産卵期は地域で差があり11~6月。「入梅いわし」とも言われるように、これから脂がのります。写真は石川県産で、現在の入荷は富山県、鳥取県など日本海側が多い。プリッとし […]
【トゲクリガニ】青森県では「花見がに」や「桜がに」と呼ばれ、4月下旬~5月にかけて抱卵し、旬を迎えます。全身が短い剛毛で覆われ、ケガニと同じクリガニ科ですが、小ぶり。ふつうボイルして食べますが、「内子」と呼ばれる卵巣が美 […]
【アカヤガラ】細長い体に長い口先(吻)を持つため、入荷する姿もいろいろ。写真上(愛媛県産)は1尾3kg程度なので、発泡から少し口先を覗かせる程度で収まっています。写真下(長崎県産)はもっと細長い箱で入荷していました。白身 […]
【京ラフラン】京都大学と京都市が開発した新京野菜。ダイコンとコールラビ(キャベツの仲間)から生まれた野菜で、花蕾、葉、茎を食べます。生のまま食べるとダイコンのようで、ゆでると甘みが増します。苦味やクセがなく食べやすい野菜 […]
【エゾバイ】市場で「いそつぶ」と呼ばれるエゾバイ科の貝。殻長は5cm。ばい貝、つぶ貝と呼ばれる巻貝は地方によっていろいろな名前で呼ばれます。東北地方以北、サハリンの潮間帯の岩礁にいる貝で、市場で見るそのほとんどは北海道産 […]