
【ゴボウ】短い根、長い茎、大きな葉
【ゴボウ】短い根、長い茎、大きな葉の「若ごぼう」。「葉ごぼう」とも。見た目はフキのようで、丸ごと食べられます。豊かな香りとシャキシャキとした食感があります。写真は大阪府八尾産「八尾若ごぼう」。江戸時代から伝統の矢型の束で […]
【ゴボウ】短い根、長い茎、大きな葉の「若ごぼう」。「葉ごぼう」とも。見た目はフキのようで、丸ごと食べられます。豊かな香りとシャキシャキとした食感があります。写真は大阪府八尾産「八尾若ごぼう」。江戸時代から伝統の矢型の束で […]
【マナガツオ】マナガツオ科の魚は日本周辺に4種。かなり側扁した体は卵円形。成魚に腹びれはありません。小さくはがれやすいウロコを持つため、市場で見るものは、ウロコがはがれているものが多い。全体に金属っぽい光沢があります。写 […]
【ニゴロブナ】琵琶湖固有種。「ふなずし」の原料として古くから利用。特に3月頃の抱卵魚は珍重されます。4~6月に湖岸のヨシ帯で産卵。春から夏は浅所で過ごし、冬は琵琶湖の深いところへ移ります。ふなずしは「熟(な)れずし」の一 […]
【ワサビ(花、葉)】すり下ろして使う根茎のほかに、花ワサビ、葉ワサビも入荷しています。花ワサビは花が咲く前のつぼみで、春が旬です。葉や茎も根茎と同じようにピリッとした辛さがあり、シャキシャキとした食感が楽しめます。おひた […]
【イイダコ】全長30cmほどの小型のタコ。米粒ほどの大きさの卵を持つことから「飯蛸」。冬から春の子持ち(卵を持つ)が珍重されますが、オスも身がしっかりして、旨味があると評価する声も。写真は兵庫県明石産のメス。明石ではメス […]
【ウチワエビ】体全体が著しく平たく、名前のとおり「うちわ(団扇)」を連想させます。日本近海にはウチワエビとオオバウチワエビの2種がいて、よく似ています。頭胸甲の側縁の鋸歯の数が12内外なのがウチワエビ、8内外だったらオオ […]
【ハマグリ】桃の節句を控え、需要が最も高まる時期。市場にはハマグリ、チョウセンハマグリ、シナハマグリの3種が入荷。写真は愛知県産ハマグリ。沿岸の都市化と汚染で生活場所の干潟が激減したため、ハマグリは各地でほぼ絶滅。生息地 […]
【はるひ】橙黄色が「ヒュウガナツ(日向夏)」を思わせる「はるひ」。農研機構が「カンキツ興津46号(「スイートスプリング」×「トロビタ」オレンジ)」と「阿波オレンジ」を交雑育成しました。写真はJAふじ伊豆が「いずのはる」と […]
【ウスメバル】市場に入荷する「メバル」の仲間は数種類。なかでもよく見かける魚。互いによく似ているものの、体は赤く、背側にある丸みを帯びない不定形の暗色斑が目印。「めばる」、「あかめばる」、「おきめばる」などとも。写真は北 […]
【ヤリイカ】ひし形の大きなヒレ(エンペラとも呼ばれる)を持つ。胴の先端が成長とともに槍のように尖るのがオス。体もメスより大きくなります。ケンサキイカと似ていますが、足と呼ばれる「腕」が細く短いことで見分けられます。冬から […]