
【ハマフエフキ】笛を吹いているような顔
【ハマフエフキ】口先が突き出て笛を吹いているような顔が特徴のフエフキダイ科フエフキダイ属。この仲間は口内が橙色なので「くちび(口火)」とも呼ばれます。体のウロコには青白い点があり、眼から前方、下方に青白色帯が放射状に出て […]
【ハマフエフキ】口先が突き出て笛を吹いているような顔が特徴のフエフキダイ科フエフキダイ属。この仲間は口内が橙色なので「くちび(口火)」とも呼ばれます。体のウロコには青白い点があり、眼から前方、下方に青白色帯が放射状に出て […]
【ウマヅラアジ】体の形はややいびつな五角形で、イトヒキアジとよく似ています。幼魚の時は、同じように背びれと尻びれの前の方のひれすじは、数本糸状に長く伸びますが、成長につれ短くなります。眼の前方の頭部はイトヒキアジに比べて […]
【ヒメコダイ】円筒形の体は赤く、上端が少し長い尾びれと背びれは黄色いためか、見た目はかわいい印象のハタ科の魚。全長は20cm。市場では天ぷら種を扱う仲卸で見かけることが多く、開いたものを販売していることもあります。身はや […]
【マンゴー】生産量は沖縄県が1位ですが、市場入荷1位は宮崎県。「みやざき完熟マンゴー」は、一つひとつの果実をネットで包み、樹上で完熟させ、ネットに自然落果するのを待って収穫。今年25周年の「太陽のタマゴ」は、糖度15度以 […]
【メカジキ】「かじきまぐろ」と呼ばれたりしますが、カジキ類とマグロ類は全く違う仲間なので、この呼び方は間違い。カジキ類はメカジキ科とマカジキ科の魚で、メカジキ科は世界中に分布するメカジキ1種のみ。冷凍物が多く流通していま […]
【ウツボ】ウロコはなく、体は厚い皮膚で被われ、胸びれと腹びれはありません。口は大きく鋭い歯があります。ハモのように強い小骨(肉間骨)があるため、調理の際は骨切りが必要です。好き嫌いが分かれる魚ですが、高知、和歌山、千葉な […]
【エダマメ】夏の到来を告げる野菜。葉付き枝付きは、鮮度を保つのに役立ちます。市場では「すだれ」、「玉すだれ」とも呼ばれますが、エダマメの品種に「玉すだれ」もあるのでご注意を。写真は埼玉県草加産。草加では昭和30年代から栽 […]
【シロサバフグ】市場に入荷するフグ科の魚は、活魚、鮮魚のほか、むき身などへ加工されたものも入荷します。シロサバフグは日本では北海道以南に分布し、沿岸域ではふつうに漁獲されます。筋肉、皮、精巣は無毒で、トラフグのように高級 […]
【ハナサキガニ】生は黒褐色ですが、加熱すると鮮やかな赤色に。北海道では襟裳岬から納沙布岬にかけての太平洋側、根室半島北側のオホーツク海に分布。タラバガニ科で、タラバガニやアブラガニよりも歩脚は太くて短い。由来は根室半島の […]
【ヨコスジフエダイ】ヨコ(横)スジとはいうものの、実際はタテ(縦)に筋が入っています。体は赤褐色で、ヒレは黄色。体の中央を走る縦筋の後方部に黒い斑紋があります。フエダイ科。「たるみ」とも呼ばれていて、写真の長崎県産の容器 […]