
【カサゴ】1年を通して美味しい魚
【カサゴ】市場には日本産のカサゴ属全3種をはじめ、「〇〇カサゴ」と名が付く魚が何種類か入荷しますが、写真はカサゴ。ウッカリカサゴに似ていますが、体の白い斑点に縁取りがないのがカサゴです。体色は赤みが強いものから茶褐色まで […]
【カサゴ】市場には日本産のカサゴ属全3種をはじめ、「〇〇カサゴ」と名が付く魚が何種類か入荷しますが、写真はカサゴ。ウッカリカサゴに似ていますが、体の白い斑点に縁取りがないのがカサゴです。体色は赤みが強いものから茶褐色まで […]
【キウイフルーツ】晩秋から春に出回る国産品とバトンタッチをし、これからはニュージーランド産の季節。定番の緑色の果肉に加え、糖度が高い黄色も、いまやお馴染みの顔。そこに新たに加わったのが、赤い果肉の「ルビーレッド」。小ぶり […]
【マイワシ】日本各地で漁獲され、季節を通じて入荷する魚。産卵期は地域で差があり11~6月。「入梅いわし」とも言われるように、これから脂がのります。写真は石川県産で、現在の入荷は富山県、鳥取県など日本海側が多い。プリッとし […]
【トゲクリガニ】青森県では「花見がに」や「桜がに」と呼ばれ、4月下旬~5月にかけて抱卵し、旬を迎えます。全身が短い剛毛で覆われ、ケガニと同じクリガニ科ですが、小ぶり。ふつうボイルして食べますが、「内子」と呼ばれる卵巣が美 […]
【アカヤガラ】細長い体に長い口先(吻)を持つため、入荷する姿もいろいろ。写真上(愛媛県産)は1尾3kg程度なので、発泡から少し口先を覗かせる程度で収まっています。写真下(長崎県産)はもっと細長い箱で入荷していました。白身 […]
【京ラフラン】京都大学と京都市が開発した新京野菜。ダイコンとコールラビ(キャベツの仲間)から生まれた野菜で、花蕾、葉、茎を食べます。生のまま食べるとダイコンのようで、ゆでると甘みが増します。苦味やクセがなく食べやすい野菜 […]
【エゾバイ】市場で「いそつぶ」と呼ばれるエゾバイ科の貝。殻長は5cm。ばい貝、つぶ貝と呼ばれる巻貝は地方によっていろいろな名前で呼ばれます。東北地方以北、サハリンの潮間帯の岩礁にいる貝で、市場で見るそのほとんどは北海道産 […]
【コイ】市場には多くの魚介類が入荷しますが、実はその姿もさまざま。写真は筒切りされて入荷したコイ。黄色く見えるのは卵。春から夏が産卵期で、水草などに卵を産みます。独特のクセがあるため濃い味付けが良い。味噌仕立ての「鯉こく […]
【ノザワナ】長野県を代表する漬物、野沢菜漬け。この原料となるノザワナはカブの仲間で、野沢温泉村で宝暦年間に栽培したことが始まりといわれています。漬物は秋に収穫したものを使用しますが、写真の新芽は春の一時期に出回ります。ク […]
【めひかり】豊洲市場で「めひかり」と呼ばれる魚には、写真のマルアオメエソとアオメエソ、トモメヒカリがいます。前者2種は見た目での区別は難しく、日本の太平洋側ではマルアオメエソが青森県~千葉県銚子、アオメエソが相模湾~九州 […]