
【アオハタ】通称「黄ばた」
【アオハタ】黄褐色の体に黄色斑点があり、背びれと尻びれ、尾びれの縁も黄色を帯びています。市場で「黄ばた」と呼ばれるハタ科の魚。銀色や青色、赤色などの魚が多い市場で、鮮やかな黄色は目を惹きます。ただ、標準和名がアオハタなの […]
【アオハタ】黄褐色の体に黄色斑点があり、背びれと尻びれ、尾びれの縁も黄色を帯びています。市場で「黄ばた」と呼ばれるハタ科の魚。銀色や青色、赤色などの魚が多い市場で、鮮やかな黄色は目を惹きます。ただ、標準和名がアオハタなの […]
【シラエビ】漁期は4月~11月で、今年も豊洲市場に入荷中。「富山湾の宝石」として商標登録され、ふつう「しろえび」と呼ばれます。淡いピンク色が美しく、生きている時は透明感があります。海底に降りることのない浮遊性のエビ。から […]
【レモン】レモンだけれどレモンじゃない?そのまま食べられる甘みのある静岡県西浦産「レモネード」。粒が大きくパリパリした食感。JAふじ伊豆によると市場出荷は約20年前から。寒さに弱い、皮が汚れやすい、傷が付きやすいなど栽培 […]
【サクラエビ】駿河湾で始まった春漁。初日は約40トンの豊漁で、本日豊洲市場にも今期初入荷。近年の漁獲量(静岡県調べ)は、平成27年~29年は1,000トンを超えていましたが、令和からの3年間は300トンにも届いていません […]
【サクラマス】春が旬のサケ類といえばサクラマス。北海道や東北から入荷しますが、そのほとんどが魚箱に「本ます」と書かれています。写真は青森県産3.1kgでなかなかの魚体です。サクラマスは海に降りて成長し、川を遡上して産卵す […]
【木の芽】サンショウ(山椒)の若芽。特有の香りが特徴的で、食材を一層美味しく引き立てます。サンショウはこのほかに花や実があり、料理に彩りを加える名脇役。市場にはパック入り、木箱入りのほかに鉢植えも出ています。吸い口や天盛 […]
【マアジ】1kgを超えるほどの超大型から、寿司一貫にするのに最適な小型まで、大小さまざまなサイズのものが各地から入荷しています。写真上は兵庫県産、下は神奈川県産。産地ごとに体の色に少し違いが見られます。1年中途切れること […]
【カツオ】この時期に欠かせないのが八丈島の初ガツオ。大きな青い樽に頭から突っ込んだ格好で入っているのが目印。春は九州~常磐にかけて各地から入荷しますが、魚河岸人にとって待ち遠しいのがこの八丈島産。河岸の長老曰く「魚の名の […]
【アユ】夏が旬の魚ですが、実は大きさを変えて、ほぼ1年中市場へ顔を見せています。冬は「氷魚(ひうお)」として釜揚げになった稚魚が入荷。春には「稚あゆ」(写真は千葉県産養殖)の入荷が始まり、夏に向けて徐々に成長していく姿を […]
【ノカンゾウ】いま各地からいろいろな山菜が入荷中です。写真は漢字で野萱草。新芽ややわらかい葉を食べます。クセがないため食べやすく、甘みがあり、苦味はありません。軽く茹でて和え物やお浸し、ぬたにするほか、山菜の定番ともいえ […]