【イシダイ】薄造りや洗いなどで
【イシダイ】7本の黒い横帯が特徴的なイシダイ科の魚。オスは成長に伴い体が銀白色になり、尾柄部以外の横帯は消えます。メスは老成しても横帯は薄くなる程度で消失はしません。オスの老成魚は口の周りが黒くなるので「くちぐろ」と呼ば […]
【イシダイ】7本の黒い横帯が特徴的なイシダイ科の魚。オスは成長に伴い体が銀白色になり、尾柄部以外の横帯は消えます。メスは老成しても横帯は薄くなる程度で消失はしません。オスの老成魚は口の周りが黒くなるので「くちぐろ」と呼ば […]
【クリ】写真は京都府産の「丹波栗」。丹波栗とは品種ではなく、丹波地方(京都府中部、兵庫県東辺の一部、大阪府北辺の一部)で採れるクリの総称です。この地域は昼夜の気温差が大きいため、糖分が蓄積され、粘着性で、味も香りもよい栗 […]
【ツムブリ】ブリと同じアジ科の魚。ブリの名が付きますが、ブリの仲間(ブリ属)ではなく、ツムブリ属です。細長い紡錘形で、体の中央を鮮やかな青色と黄色の縦線が走ります。全世界の温・熱帯海域に分布し、沖合から沿岸の表層で大きな […]
【カツオ】秋の味覚のひとつが、三陸沖で漁獲される「戻りがつお」。しかし写真は北海道函館産4.1kg。北海道でカツオが漁獲されることは大変珍しい。道南では先月末から定置網による漁獲があります。また今週は、新潟県佐渡、富山県 […]
【リンゴ】早生種「未希(みき)ライフ」。「千秋」と「つがる」をかけ合わせ、青森県弘前市で育成されました。1986年放映の大河ドラマ「いのち」のタイトルと、主人公・高原未希の名が由来で、「りんごの未来に希望を」という願いが […]
【ホッコクアカエビ】トロッとした甘さが特徴のタラバエビ科のエビ。「甘えび」の名で通っていますが、生きている時の鮮やかな朱赤色から「赤えび」とも呼ばれます。体長10cm内外で、大きくても13cm程度。写真は石川県産。刺身や […]
【マアジ】マアジは、大、中、小、さまざまなサイズがあり、用途に合わせて選びます。写真は「豆あじ」と呼ばれる大きさ。から揚げや南蛮漬けなどに最適。マアジは側線全体にあるゼイゴと呼ばれる硬いウロコが特徴的ですが、豆あじの大き […]
【マハタ】山形県産。日本海側では北海道から九州南岸の沿岸に分布しますが、山形県からの入荷は珍しい。ハタ科の魚はいろいろ入荷しますが、市場で「はた」と呼ぶのはマハタのこと。体にある7~8本の横帯があり、背びれと尻びれの軟条 […]
【サツマイモ】きょう17日は芋名月。これは石川県金沢市五郎島地区で栽培されている「五郎島金時」。その歴史は江戸時代の元禄年間にまで遡るといいます。五郎島金時は「高系14号」の選抜品種で、鮮やかな紫色。粉質で甘みが強く、ホ […]
【クロハタ】入荷がとても珍しいハタ科の魚。日本では三重県、和歌山県、高知県、琉球諸島など、南日本の太平洋沿岸のサンゴ礁の外縁部に生息しています。体は黒く、腹側面、胸びれの後方に白色帯があるのが特徴です。また、口の内面が赤 […]