
【グレープフルーツ】国内でも生産中
【グレープフルーツ】流通しているほとんどが米国などからの輸入品なので、国産のイメージはなかなかありません。しかし農水省によると、写真の宮崎県をはじめ、静岡県や熊本県で生産しています。令和2年の収穫量は98トンと少ないもの […]
【グレープフルーツ】流通しているほとんどが米国などからの輸入品なので、国産のイメージはなかなかありません。しかし農水省によると、写真の宮崎県をはじめ、静岡県や熊本県で生産しています。令和2年の収穫量は98トンと少ないもの […]
【ニホンウナギ】希少な天然物は茨城県北浦産で、ドジョウと一緒に入荷。1尾300~400g。農水省によると、令和3年の漁獲量はわずか63トン(養殖生産量は2万トン)、流通するほとんどが養殖物なので、なかなか味わうことは出来 […]
【イラ】胸びれから背びれに暗色斜体が襷(たすき)のように走り、前頭部は直角状に張り出しています。頭部がこぶ状に膨らむコブダイと同じベラ科の魚。コブダイは「かんだい」とも呼ばれますが、イラも地域によって「かんだい」とも。身 […]
【マアジ】マアジの美味しい季節。写真(三重県産)は「じんた」「じんたん」「スーパーじんた」などと呼ばれる超小型。このサイズなら頭を引っ張れば内臓まで取れてしまうので、包丁いらずで下処理が簡単。さらに尾びれの方から引っ張れ […]
【ビワマス】琵琶湖にのみ自然分布。琵琶湖に降りて成長し、秋に産卵のために川を遡上します。春から夏にかけて刺網で漁獲しますが、いま、脂がのる時期。資源保護のため採捕するサイズを決めているほか、10月1日から11月末までは採 […]
【ショウブ】5月5日は端午の節句。端午は5月の最初の午(うま)の日。この日は菖蒲湯に入って、健康を願う風習があります。菖蒲の節句とも。ショウブは邪気を払うといわれ、家の軒に吊るしたりもします。柏餅や粽(ちまき)を食べるほ […]
【シマアジ】アジ科のなかで最も高く評価される魚。島しょ部に多く棲むことや、若魚には黄色の縦帯があることが由来ですが、縦帯は成長と共に不明瞭。アジ科の特徴である「ぜいご」は側線の後ろの方にだけあります。上品な脂がこれからの […]
【カタクチイワシ】しらす干し、煮干し、田作りなどに稚魚を含めて加工されることが多い魚。上あごが下あごに比べて大きいことが「片口」の由来。「背黒いわし」や「しこいわし」、「たれくち」など呼び名は多い。日本各地の沿岸や朝鮮半 […]
【ウワバミソウ】根元が赤い山菜で、「赤みず」、「みず」、「みずな」などと呼ばれます。日本各地の沢など水辺の湿った場所に群生します。若い葉や茎を利用し、アクやクセがないため食べやすいのですが、根元のヒゲや薄皮を取り除く下処 […]
【アメマス】サケ科でイワナの仲間。銀白色の体の背側に、多数の大きな白色斑点が散在していることで、ほかと区別できます。エゾイワナの降海型で、全長80cmになりますが、ふつうは30cm程度。日本では山形県及び千葉県以北の本州 […]