
【シラウオ】イシカワシラウオもいます
【シラウオ】市場で「シラウオ」と呼ばれるものにはイシカワシラウオ(写真)も含まれます。よく似ていますが、イシカワシラウオは尾びれのつけ根の上下に黒斑があることで見分けられます。シラウオは河口域や汽水湖などの汽水域で生活し […]
【シラウオ】市場で「シラウオ」と呼ばれるものにはイシカワシラウオ(写真)も含まれます。よく似ていますが、イシカワシラウオは尾びれのつけ根の上下に黒斑があることで見分けられます。シラウオは河口域や汽水湖などの汽水域で生活し […]
【ババガレイ】この写真、手前の腹側が盛り上がっているのが分かりますか?大きな卵巣が入っていることが想像でき、また薄っすらとピンク色が浮き出ています。市場では「なめた(滑多)がれい」。体は長楕円形で唇がぷっくりと厚い。身も […]
【スイゼンジナ】地域により呼び名が変わります。熊本市水前寺付近では「水前寺菜」。写真は石川県の「金時草(きんじそう)」で加賀野菜に認定されています。愛知県では「式部草」、沖縄県では「はんだま」など。表は緑色で裏が紫色。独 […]
【ウスメバル】市場に入荷するメバルの仲間は、よく似たものが多いのですが、写真は背側の模様で区別できるので、分かりやすいメバルです。「めばる」、「あかめばる」、「おきめばる」とも呼ばれます。日本では北海道から相模湾の太平洋 […]
【ホタルイカ】3月から入荷する富山県より早く市場へやってくるのが、兵庫県をはじめとする山陰沖で漁獲されたホタルイカ。富山湾では定置網での漁獲ですが、山陰沖では底引き網での漁獲。山陰沖はやや小粒ですが、ひと足早い春の味覚を […]
【イチゴ】「章姫」と「さちのか」を交配し、平成22年に品種登録された和歌山県オリジナルの「まりひめ」。民芸品「紀州てまり」のように、かわいらしく皆に愛される品種になることを願って命名。果実は鮮やかな赤色で、やや丸みを帯び […]
【活いか】写真は福井県産のヤリイカと千葉県産のカミナリイカ。市場にはほかにアオリイカ、ケンサキイカ、スルメイカ、コウイカなどが活きた状態で入荷します。イカ類は漏斗から水を出しながら泳ぎ、動かしているヒレは補助的な役割。透 […]
【オオサガ】「めぬけ」と呼ばれることの多いアコウダイとオオサガはよく似ていて、外見で見分けることは非常に困難。写真の千葉県産オオサガの背には黒い斑紋がありますが、これは個体差があり、あるものは少ない。アコウダイは眼の下に […]
【花ワサビ】ワサビの利用はすり下ろして使う「根茎」だけではありません。葉や茎、花芽を利用する花ワサビや葉ワサビもあり、花ワサビは花が咲く前のつぼみで、春を告げる野菜のひとつです。ピリッとした辛みがあり、食感はシャキシャキ […]
【トラフグ】2(ふ)月9(く)日は「ふく(ぐ)の日」(下関ふく連盟が制定)。写真はともに千葉県大原産ですが、同じ海域でも体の模様には個体差があります。フグ科の魚は世界中に約200種、日本周辺で50種余りが分布。食用とされ […]