
【シマセトダイ】下あごのヒゲは痕跡的
【シマセトダイ】大分県鶴見産のイサキ科の魚。この仲間のヒゲソリダイは時々市場で見かけます。よく似たセトダイは5本の濃褐色の横帯があり、下あごに短いヒゲが密生します。シマセトダイは写真では淡くなっていますが、体側に4本の暗 […]
【シマセトダイ】大分県鶴見産のイサキ科の魚。この仲間のヒゲソリダイは時々市場で見かけます。よく似たセトダイは5本の濃褐色の横帯があり、下あごに短いヒゲが密生します。シマセトダイは写真では淡くなっていますが、体側に4本の暗 […]
【サヨリ】サヨリ科。ほっそりして銀白色に輝く体が目印。上あごが短く、長く突き出た下あごの先端は、やや赤みを帯びています。ダツと似ていますが、ダツは下あごだけでなく、上あごも長い。サヨリの身はやや透明なので、刺身や握りにす […]
【ブンタン】別名ザボン。皮の厚い柑橘類。プリッとした食感で、果汁は少なめですが、独特の甘みと風味があり、爽やかな香りも楽しめます。主産地は高知県で、写真の「土佐文旦」の他に「水晶文旦」などもあります。収穫した後に「室(む […]
【シロゲンゲ】ゲンゲ科で、水深500m前後に多く生息している寒天質のやわらかい魚。この仲間で、よく食べられているノロゲンゲは全長約30cmですが、写真のシロゲンゲは全長約60cmになります。太長い体で、頭は大きく、眼が小 […]
【エゾバフンウニ】バレンタインデー向けにハート型の容器に入ったエゾバフンウニ、50g入りです。産地はロシア(北方四島)。ウニは産地を変えながら1年を通じて入荷します。エゾバフンウニは色が濃く、市場では「赤」。やや白っぽい […]
【ソウハチ】左眼は頭の背面にあるため、無眼側からも見えます。独特のにおいがあるため、料理の仕方によってはクセを感じてしまいますが、一夜干しなどの干物にすると美味しいといわれます。「えてがれい」、「しろがれい」など、呼び名 […]
【ツボミナ】1~3月の期間限定、地域(福岡県)限定の、春先の今しか味わえない野菜です。アブラナ科のカラシナの一種で、1株4~5kgにもなる大きな野菜のわき芽。花のつぼみに似た形です。シャキッとした食感があり、食べるとピリ […]
【いわし丸干し】2月3日は節分。柊の枝にいわしの頭を刺したものを軒先に飾る風習があります。写真はともにマイワシの丸干しですが、カタクチイワシやウルメイワシの丸干しもあります。写真1枚目は、目を貫いているので「目刺し」。明 […]
【ニシン】同じニシン科のマイワシと似ていますが、体の横にある黒点列の有無(ニシンには無い)で区別できます。本州中部以北の北太平洋、ベーリング海、北極海などに分布します。小骨(肉間骨)は多いですが味は良いので、塩焼きや煮つ […]
【スナップエンドウ】豆類の「えんどう」には、莢(さや)ごと食べるもの、実だけ食べるものなどがありますが、写真は実が熟しても莢が硬くならずに丸ごと食べられるもの。米国で開発され、日本では昭和50年代から流通しています。食感 […]