
【スナップエンドウ】甘みが強く、軽い食感
【スナップエンドウ】豆類の「えんどう」には、莢(さや)ごと食べるもの、実だけ食べるものなどがありますが、写真は実が熟しても莢が硬くならずに丸ごと食べられるもの。米国で開発され、日本では昭和50年代から流通しています。食感 […]
【スナップエンドウ】豆類の「えんどう」には、莢(さや)ごと食べるもの、実だけ食べるものなどがありますが、写真は実が熟しても莢が硬くならずに丸ごと食べられるもの。米国で開発され、日本では昭和50年代から流通しています。食感 […]
【キチジ】冬が旬の北日本を代表する魚。この仲間には日本近海のキチジのほか、北東太平洋のアラスカキチジ、東太平洋のヒレナガキチジがいます。背びれに特徴的な黒い斑紋があります。白い身はやわらかく、脂肪分が多いけれど上品な味。 […]
【アブラボウス】幼魚は表層で浮遊物につきますが、成魚は水深680mまでの岩礁域に生息する深海魚。写真は神奈川県松輪産の18.7kg。大きいものは90kg以上に。神奈川県小田原では「おしつけ」と呼ばれ、人気のある魚です。ギ […]
【カワハギ】1.1kgと立派なサイズの長崎県佐世保産。水深100mより浅い岩礁などに生息し、体色や斑紋には個体差が大きい。オスの背びれ第2軟条は糸状に伸びますが、写真手前はそれが分かります。フグに似た淡泊な白身は鍋や煮つ […]
【アサツキ】シャキシャキとした食感がある、山形県の冬の味覚。写真は「庄内砂丘あさつき」。葉が緑になる前の浅い色づきの時期に利用することが浅葱(あさつき)の由来の一つ。特有の香りと辛みがあり、ほんのりとした甘みもあります。 […]
【イイダコ】子持ちと子無しでは、市場評価が異なる魚介類のひとつ。全長30cm前後の小型のタコで、大粒の卵が詰まっていることを「飯」に例え、この名が付きました。卵を持つ冬から春が旬。定番の煮つけのほか、天ぷらやおでんの具な […]
【サクラマス】強烈な寒気が日本列島を襲来しているなか、市場には春を告げる魚も入荷しています。市場では「本ます」、「まます」とも呼ばれ、北太平洋のアジア側だけに分布する魚。写真は北海道函館産の2kg前後ですが、暖かくなるに […]
【ホウレンソウ】伝統野菜「山形赤根ほうれんそう」。根は赤く、独特の甘さがあります。特に寒さに耐えてゆっくり育ったホウレンソウは甘みが増し、その糖度は12~14度にもなるとか。葉はギザギザの切れ込みがあり、やわらかく、独特 […]
【ワカメ】春に生育するため、冬から春にかけて生鮮ワカメが入荷します。生鮮品は長期保存ができないため、塩蔵品や乾燥品が主流。海藻は緑藻、褐藻、紅藻に分かれ、ワカメは褐藻。熱湯にくぐらせると、磯の香りを放ちながら美しい緑色へ […]
【アキアミ】「あみえび」とも呼ばれますが、サクラエビと同じサクラエビ科。似ているアミ類やオキアミ類とは違います。塩辛や釜揚げ、かき揚げなど。写真は愛知県産(素干し)。「素干しを常温販売する小売店が多いが、品質劣化を避ける […]