
【シュンギク】加賀野菜「金沢春菊」
【シュンギク】鍋物をはじめ、おひたしや和え物など、この季節に重宝する野菜。写真は加賀野菜の「金沢春菊」。葉の切れ込み方で大葉、中葉、小葉の3つに大別され、金沢春菊は葉の切れ込みが浅い大葉で、葉の形は大きくて丸い。別名「つ […]
【シュンギク】鍋物をはじめ、おひたしや和え物など、この季節に重宝する野菜。写真は加賀野菜の「金沢春菊」。葉の切れ込み方で大葉、中葉、小葉の3つに大別され、金沢春菊は葉の切れ込みが浅い大葉で、葉の形は大きくて丸い。別名「つ […]
【クロサギ】沿岸の砂底に生息し、口が前下方に突出し、砂の中にいるエサを探します。体形や口が伸縮するところなど、ヒイラギ科の魚に似ていますが、ヒイラギ科はウロコが小さい。千葉県外房から九州南岸の太平洋沿岸に分布し、日本海沿 […]
【マカジキ】長い上あごを持つ「かじき」は、日本周辺にマカジキ科の5種とメカジキ科の1種がいます。マカジキ科はほかにクロカジキやバショウカジキなど。写真は大目流し網で漁獲された宮城県気仙沼産56.8kg。身に赤みがあり、こ […]
【ミカン】生産量1位の和歌山県とともに、いま入荷がピークなのが愛媛県産。四国の南西部に位置する西宇和は柑橘類の栽培が盛ん。温州ミカンの選果場は8つあり、写真はその一つ、川上共選(八幡浜市)のトップブランド「味ピカ」。糖度 […]
【エビスダイ】鮮やかな紅色で、おめでたい名前が付いたこの魚はイットウダイ科。この仲間は全身が大きく硬いウロコで覆われています。生きている時は白い縦帯模様があります。よく似たカイエビスはやや小型種で、側線の上方のウロコの数 […]
【ウツボ】体にウロコはなく、大きい口に鋭い歯を持ちます。沿岸の岩礁域に生息。ハモのように強い小骨が多くあるため、調理ではこれを切る必要があります。暖かい海に面した高知や和歌山、房総や伊豆では好んで食べられ、「たたき」や干 […]
【真子】「まこ」と呼ばれるマダラの卵巣。サケやボラなどは精巣より卵巣の方が高く評価されますが、マダラは逆で、白子と呼ばれる精巣の方が高評価。全体に黒みがかっているからか、また大きすぎるためでしょうか。鍋に入れたり、含め煮 […]
【クワイ】肥大した塊茎を食べます。頂部に大きな芽が出ることで「めでたい」とし、正月料理などに縁起物として用いられます。何種類かあり、入荷する多くが「青くわい」。パック入りの小型からあり、写真はLサイズで茨城県産。ほくほく […]
【クロソイ】キツネメバルやタヌキメバルに似るが、眼の下方の涙骨(るいこつ)に3本のトゲがあることで見分けられます。日本各地に生息しますが、北海道から東北地方に多い。資源増大に向け、人工種苗放流も行っています。写真は北海道 […]
【シロアマダイ】市場にはアカアマダイ、シロアマダイ、キアマダイの順で多く入荷しますが、最も高く評価されるのがシロアマダイ。尾びれに黄色い帯模様があり、全体に薄い桃色をしています。写真は愛媛県八幡浜産。水分が多く身はやわら […]