
【モモ】極晩成品種「冬桃がたり」
【モモ】この時期にモモ?と思わず目を奪われたのは、冬に成熟する「冬桃がたり」。2013年に出荷が始まったやや小ぶりの白桃で、希少価値の高い極晩成品種。食感は硬めで、糖度が高く、肉質はなめらか。モモ特有の香りも豊かとのこと […]
【モモ】この時期にモモ?と思わず目を奪われたのは、冬に成熟する「冬桃がたり」。2013年に出荷が始まったやや小ぶりの白桃で、希少価値の高い極晩成品種。食感は硬めで、糖度が高く、肉質はなめらか。モモ特有の香りも豊かとのこと […]
【マツカワ】ホシガレイに似た高級ガレイ。有眼側の皮膚が松の皮のように見えます。背びれと尻びれと尾びれに黒色帯があることで、これらに黒い斑紋を持つホシガレイと見分けられます。漁獲が激減し幻の魚といわれましたが、現在は人工種 […]
【ヒラスズキ】スズキに似ていますが、体高が高く平たいことや、尾びれの後縁の切れ込みがスズキやタイリクスズキに比べて浅いことが特徴。岩礁域や内湾にいて夏が旬のスズキに比べ、ヒラスズキは外海に面した荒磯にいて秋冬が旬。刺身の […]
【干しカズノコ】年1回だけの「干しカズノコ」の入札が、本日(25日)正午から行われました。今年の入荷は106.5kgと久しぶりに100kgを超え(昨年は59.9kg)、最高値はキロ58,000円で、10万円超えとなった昨 […]
【ミカン】冬の果物の代名詞で入荷のピークは12月。各産地のミカンが並ぶ仲卸が薦めるのは、和歌山県有田川町賢(かしこ)区産「賢太郎みかん」。生産する8割が豊洲市場へ出荷されます。現在の品種は宮川早生。もともと酸味があるミカ […]
【メダイ】眼は大きく、口先(吻)が丸く短いため、愛らしい顔をしています。水深100m以深にすむイボダイ科の魚で、北海道から九州の日本各地に分布しています。体表から多量の粘液を出すのでヌルッとします。淡泊な白身で刺身や塩焼 […]
【ヒオウギ】作り物のようなカラフルな色ですが、もちろん天然色。なかでも橙色が中心です。ホタテガイと同じイタヤガイ科。東北地方以北に生息するホタテガイに比べ、ヒオウギは房総半島から南に生息し、南日本で養殖しています。写真は […]
【ダイコン】ずんぐりとした形をした加賀野菜の「源助(げんすけ)だいこん」。金沢市打木町で栽培されたのがはじまりで、昭和17年に今の形になったそうです。表面は白くて美しく、肉質はやわらかい甘いダイコン。長時間煮ても煮崩れし […]
【イボダイ】体は銀白色で、えらぶたの上方に暗色の斑紋があり、ウロコは剥がれやすくて表皮は薄い。「えぼだい」とも呼ばれ、干物で流通することが多い。身はやわらかい。塩焼きや煮つけなど。写真は兵庫県淡路産。九州で「しず」と呼ば […]
【ユメカサゴ】メバル科。口内が黒いことから、関東では「のどぐろ」とも呼びます(ふつう「のどぐろ」と言えばアカムツのことを指します)。体は赤色ですが、不明瞭な横帯が数本あり、えらぶたにある不明瞭な暗色斑も特徴です。写真は長 […]