
【ユメカサゴ】関東では「のどぐろ」とも
【ユメカサゴ】メバル科。口内が黒いことから、関東では「のどぐろ」とも呼びます(ふつう「のどぐろ」と言えばアカムツのことを指します)。体は赤色ですが、不明瞭な横帯が数本あり、えらぶたにある不明瞭な暗色斑も特徴です。写真は長 […]
【ユメカサゴ】メバル科。口内が黒いことから、関東では「のどぐろ」とも呼びます(ふつう「のどぐろ」と言えばアカムツのことを指します)。体は赤色ですが、不明瞭な横帯が数本あり、えらぶたにある不明瞭な暗色斑も特徴です。写真は長 […]
【セリ】秋田の郷土料理、きりたんぽ鍋をはじめ、鍋料理には欠かせません。写真は湯沢市三関地区で江戸時代から栽培されている「三関(みつせき)せり」。白くて長く伸びた根が特徴で、根も含め丸ごと食べます。仲卸では写真の大きく書か […]
【ヒラマサ】迫力ある23.9kg物が新潟県佐渡から入荷しました。ブリによく似ていて、同じように黄色い縦帯がありますが、①ブリよりも体が少し平たい②腹びれが胸びれよりも長い(ブリはほぼ同じ長さ)③上顎の上後角が円い、などで […]
【シマアジ】魚介類の獲れる海域が変化するとともに、旬にもズレが生じているようです。シマアジは夏が旬の高級魚ですが、写真は高知県宿毛産で3.3kgと見事な魚体。「品質はとても良い。時期が遅れている」と仲卸。島しょ部に多く棲 […]
【昆布の日】きょう11月15日は「かまぼこの日」と同時に「昆布の日」でもあります。昆布を食べる習慣をつけてもらうため、子どもたちの成長を祝う七五三と、新しい昆布が市場に出回る時期であることから日本昆布協会が制定。写真は羅 […]
【しろ菜】京都市が認証している「京の旬野菜」のひとつ。結球しないアブラナ科の葉菜で、ハクサイとタイサイの自然交雑でできた品種。大阪を中心に関西圏で栽培されている「大阪しろな」と同じ。おひたしや和え物、味噌汁など。大阪しろ […]
【サヨリ】秋が深まるにつれ、市場で目に留まるようになってきた魚。それも大きくて立派なサイズも入荷しています。一般に春が旬といわれますが、実は産地によって異なり、身が締まる寒い時期を旬とするところもあります。写真は千葉県富 […]
【サクラエビ】静岡県富士川沖と大井川沖の駿河湾だけが漁業対象。由比、蒲原、大井川地区の漁業者が自主操業規制を行い、資源を管理しています。春と秋の年2回、漁が行われ、今年の秋漁は6日から始まりました。現在豊洲市場にも入荷中 […]
【鮭の日】きょう、十一月十一日は鮭の日。写真は仲卸に並んだ塩蔵品です。右上から時計回りに時ざけ、秋ざけ、秋ざけ、ベニザケ。時ざけも秋ざけも獲れる時期が異なることで呼び名が違いますが、同じ種類のサケ。山漬けは、サケを山のよ […]
【リンゴ】晩生種が出回る季節となりました。「ぐんま名月(めいげつ)」は群馬県生まれで、「あかぎ」と「ふじ」を交配し、平成3年に品種登録されました。果実は約300gとやや大きめで、黄色の果皮の一部が紅色に着色しているものが […]