
【ハガツオ】「きつね」とも呼ばれます
【ハガツオ】背側に暗色の縦じまが数本走り、大きくて鋭い歯を持つ。「きつね」とも呼ばれるのは、顔が少し似ているからか。沿岸の表層を群遊しますが、水深100m以深に出現する時も。身は薄いピンク色で、やや水っぽくカツオよりやわ […]
【ハガツオ】背側に暗色の縦じまが数本走り、大きくて鋭い歯を持つ。「きつね」とも呼ばれるのは、顔が少し似ているからか。沿岸の表層を群遊しますが、水深100m以深に出現する時も。身は薄いピンク色で、やや水っぽくカツオよりやわ […]
【タカノハダイ】尾びれに白い斑点が散在し、体に褐色の斜帯が走るなど、派手で分かりやすい見た目。この斜帯が鷹の羽模様に似ていることが由来。この仲間にミギマキ、ユウダチタカノハがいますが、この2種は黒色の斜帯。磯の香りが強い […]
【プンタレッラ】主にイタリア・ローマで食べられている冬から春が旬の野菜。写真はローマと姉妹・友好都市提携をしている宮城県産。チコリの仲間、カタローリャの一種で、内側にある花茎を食べます。中は空洞で、シャキシャキした食感が […]
【ズワイガニ】11/6に富山県以西で解禁となり、冬の味覚が豊洲市場へ初入荷。オスは「松葉がに」、「越前がに」、「加能がに」、メスは「せいこがに」、「せこがに」、「香箱がに」など地域ごとに呼び名が異なります。写真はオス、メ […]
【サメガレイ】体にウロコはなく、全体に暗褐色をし、はっきりとした斑紋はありません。写真で見える有眼側の体表に大小多数のイボ状の突起があり、側線の上下の突起は大きい。この突起が鮫肌に見立てられ名前が付いたといわれます。淡泊 […]
【キンメダイ】この時期、千葉県の銚子(写真上)や勝浦、静岡県下田(写真下)、神奈川県、高知県などから入荷。金色に光る大きな眼が特徴ですが、これは網膜の裏側にあるタペータムと呼ばれる反射板によるものです。水深200~800 […]
【ネギ】長野市松代地区で明治時代から栽培され、「信州の伝統野菜」に認定されている「松代(まつしろ)一本ねぎ」。太くて長く、やわらかいネギです。長野県松本市などには江戸時代から栽培している「松本一本ネギ」もあります。鍋物や […]
【オオクチイシナギ】市場で「いしなぎ」と呼ばれ、大物は2mに達するイシナギ科の魚。水深120~600mに生息し、肝臓に多量のビタミンAを含むため、肝臓は除去して販売しなければなりません。写真は長崎県対馬沖で漁獲された94 […]
【ハコフグ】体は四角く、その大半が六角形の硬いウロコで覆われています。ハコフグ科。食用してもよい22種のフグ類の1種(ただし、調理には免許が必要)。西日本で内臓を取り除き、味噌を詰めて焼く料理がありますが、肝臓にはパリト […]
【カキ】形が富士山に似ていることから「富士柿」の名が付いたと言われます。産地の愛媛県西宇和農協によると、蜂屋柿の変種、八幡浜市で栽培されている渋柿で、愛宕柿などと比較して大型と紹介。また、在来品種「甲州百目(こうしゅうひ […]