
【サケ】 幻のサケが入荷
【サケ】売場に並んでいると気持ちが高揚します。幻のサケと呼ばれる「鮭児(けいじ)」。北海道知床ウトロ産の2.9kgは、堂々とした大きさです。鮭児は主に知床半島沿岸で秋に漁獲される、その年に成熟しないサケ。証明書付で1万本 […]
【サケ】売場に並んでいると気持ちが高揚します。幻のサケと呼ばれる「鮭児(けいじ)」。北海道知床ウトロ産の2.9kgは、堂々とした大きさです。鮭児は主に知床半島沿岸で秋に漁獲される、その年に成熟しないサケ。証明書付で1万本 […]
【ナシ】大きいものは1kgにもなる、食べ応え十分の「新高(にいたか)」。「長十郎」と「天の川」を交配して誕生した品種。生産量は多く、幸水、豊水に次ぐ第3位で、千葉県、熊本県、新潟県などで多く栽培されています(写真は新潟県 […]
【ニギス】大きな眼に小さな口、下あごが出ています。鱗は大きめで剥がれやすい。太平洋中・南部系群もいますが、漁獲量の多くは青森県~島根県沿岸の日本海系群。北陸では「めぎす」「みぎす」とも呼ばれます。身が軟らかく水っぽいので […]
【シシャモ】北海道太平洋岸にだけ分布する日本固有種・シシャモのシーズンに突入。6日に厚岸で初水揚げし、豊洲市場にも生鮮が入荷。産地は鵡川(むかわ)が有名ですが、鵡川はすでに10月1日に解禁し、今年は20日まで漁が続くそう […]
【リンゴ】真紅で200g前後と小ぶりな「紅玉(こうぎょく)」。その甘酸っぱさに懐かしさを感じる人がいることでしょう。アメリカ生まれで明治初期に日本へ導入され、長い歴史があります。生食よりも、アップルパイなど菓子作りに最適 […]
【ワカサギ】これから旬を迎えます。茨城県、青森県、秋田県産などを見ますが、写真は滋賀県琵琶湖産。写真上は子持ちの表記。日本では宍道湖、中海、霞ケ浦・涸沼などの茨城県以北の本州太平洋岸、北海道に自然分布。20世紀初めから日 […]
【マイワシ】きょうは1(い)0(わ)4(し)の語呂合わせで「いわしの日」。日本人が昔から食べている魚で、平安時代の文献にも登場します。1988年には約450万トン漁獲されましたが、2002年~2010年は10万トンを割る […]
【マイタケ】栽培が進んだおかげで、ふつうに入手できるようになりました。それゆえ、なかなか手に入らない天然物は、より一層希少価値が高まっています。市場に並んでいたのは天然物(上)と原木栽培で、ともに産地は青森県。秋田名物「 […]
【サワラ】今では1年中入荷する魚ですが、旬は概ね秋~春。写真は三重県答志島産の「トロさわら」3.2kg。鳥羽磯部漁協や鳥羽市など関係者が一丸となってブランド化を進め、人気上昇中。一本釣りの船上活〆、サイズは2.1~4.0 […]
【マガキ】加熱用むき身の販売が、きょうから始まりました。いまや殻付きのマガキは1年中入荷しますが、加熱調理用は期間限定で春まで。写真は三重県と岩手県産。きょうは入荷量が少ないこともあり、仲卸からは「ここ10年でこんな値段 […]