
【ウマヅラハギ】吻が長くウマのような面長
【ウマヅラハギ】カワハギ、ウスバハギと同じカワハギ科の魚。吻が長くウマのような面長。体は灰褐色で多数の不定形の暗色班があり、背びれの第1棘は長く、ひれは青緑色。淡泊な白身はやや硬い。カワハギの美味しさには劣るともいわれま […]
【ウマヅラハギ】カワハギ、ウスバハギと同じカワハギ科の魚。吻が長くウマのような面長。体は灰褐色で多数の不定形の暗色班があり、背びれの第1棘は長く、ひれは青緑色。淡泊な白身はやや硬い。カワハギの美味しさには劣るともいわれま […]
【ヘベス】香酸柑橘類。江戸時代末期に宮崎県日向市富高地区で長曽我部平兵衛さんが発見したことで「平兵衛酢(へべす)」。農水省の統計には「ヘイベイズ(サンズ)」。香りは高く、サイズはスダチよりも大きくカボスより小さい。皮が薄 […]
【マサバ】秋から冬にかけて旬を迎えるなか、ブランド魚として名高い「関さば」が入荷していました。「関あじ」とともに地域団体商標で、大分県漁協佐賀関(さがのせき)支店の出荷証明のタグが目印です。一本釣りで漁獲したマサバを活き […]
【ソトイワシ】ソトイワシ目ソトイワシ科の魚。ソトイワシ目はウナギ目に近いといわれます。それはウナギ目と同じくレプトケパルスと呼ばれる透明で柳の葉のような仔魚期を経て成長するから。暖海の沿岸域に生息し、写真は鹿児島県産。漁 […]
【スモモ】シナノ○○と名付けられた果物はいろいろありますが、写真は長野県で生まれ、平成30年に品種登録されたばかりの新しいスモモ「シナノパール」。円形の果実は200g程度と大きめで、果皮は黄紅色と淡い。果肉は黄色で果汁は […]
【カツオ】春の初ガツオ、秋の戻りガツオと呼ばれます。冬の終わりから春にかけて太平洋熱帯域から日本近海を北上し、9月頃に三陸沖から南下するカツオは主に1歳魚です。写真は鹿児島県で釣りで漁獲された4.4kgなので、索餌回遊し […]
【クロホシフエダイ】体の後半にある大きな黒色斑が目印。フエダイ科には似たものが何種かいますが、注意するのはシガテラ毒を持ち、豊洲市場で販売自粛のイッテンフエダイ。黒色班がクロホシフエダイより小さく、口内の鋤骨歯帯が一の字 […]
【クリ】9月、10月にピークを迎える秋の味覚の代表格。写真は全国的に名を馳せている「丹波栗」と、2007年に品種登録された「ぽろたん」。クリは渋皮と呼ばれる内側にある薄い皮を剥くのが面倒ですが、「ぽろたん」は加熱すると渋 […]
【タヌキメバル】名残りの魚が並んでいますが、冬~春に美味しい魚も入荷しています。キツネメバルとよく似ていますが、まだら模様と暗色横帯がはっきりしているのがタヌキメバル。北海道では区別せずに「まぞい」と呼びます。この2種は […]
【サケ】今期、北海道日高沖で漁獲され、出来たばかりの「銀聖」の塩ザケ。塩ザケには「振り塩漬け」と「たて塩漬け(塩水漬け、定塩)」があり、現在は減塩志向の高まりから「たて塩漬け」が主流。写真は伝統の製法である「振り塩漬け」 […]