
【マルアオメエソ】これから旬のめひかり
【マルアオメエソ】市場の「めひかり」は、主にマルアオメエソとアオメエソ。八戸~銚子の太平洋沿岸にいるのが写真(茨城県平潟産)のマルアオメエソ。アオメエソは日本の太平洋岸では相模湾~九州に分布します。秋から冬が旬で、千葉県 […]
【マルアオメエソ】市場の「めひかり」は、主にマルアオメエソとアオメエソ。八戸~銚子の太平洋沿岸にいるのが写真(茨城県平潟産)のマルアオメエソ。アオメエソは日本の太平洋岸では相模湾~九州に分布します。秋から冬が旬で、千葉県 […]
【イチジク】「白いちじく」と呼ばれるバローネ。バナーネとも言われるフランス原産の品種。糖度が非常に高く、バナナのようなねっとりとした美味しさが特徴で、果実も大きめです。しかし日持ちがしないため、市場への入荷は少ないようで […]
【タイワンガザミ】「わたりがに」と呼ばれるガザミによく似ていますが、オスメスともに白斑、白線が多く、特にオス(写真)は青色が強い。北海道沿岸から中国沿岸まで分布するガザミよりも南方系で、日本では房総半島沿岸までといわれ、 […]
【アユ】子持ちの季節到来です。1年という短い一生のアユは、晩秋に川で生まれ、海で越冬したあと、春に稚アユとなって川を遡上します。成熟が進んだ秋に川の中流域まで下り、産卵して一生を終えます。写真は和歌山県産の養殖で、これか […]
【カボス】スダチよりも一回り大きい大分県の特産で、収穫量は全体の99%を占めます。ハウス栽培や貯蔵品もあり1年中出回りますが、いまは露地物が出ている旬の時期。写真は大分県豊後大野市産の「祖母の香」。普通系カボスの枝変わり […]
【アケビ】美しい紫色ですが、果皮の色は種類などによってさまざま。完熟すると果皮は縦に割れます。写真は生産量の約9割を占めている山形県産。中には白いゼリー状の果肉があり、甘い。ほろ苦い果皮もアク抜きをして調理できます。春の […]
【ブドウ】ブドウといえば丸いものが多く、楕円形などもありますが、これは珍しいハート型。その名前も「マイハート」。山梨県笛吹市の志村葡萄研究所で生まれた赤紫色の大粒のブドウで、「ウインク」と「シャインマスカット」を交配した […]
【トウガラシ】ピーマンを押しつぶしたようなコロッとした形の「かぐらなんばん(神楽南蛮)」は新潟県長岡の伝統野菜。山古志地区などで古くから栽培しています。肉厚な果肉にも少し辛味はありますが、種とワタには強い辛味があるので要 […]
【イチジク】入荷は愛知県産が半数を占めますが、写真上は比較的珍しい奈良県産。全国で最も多く生産されている「桝井(ますい)ドーフィン」。ほどよい甘みとさっぱりした風味、皮が硬めなことが特徴。写真下は福岡県オリジナル「とよみ […]
【エダマメ】新潟市西区の黒埼地区などで作られる「くろさき茶豆」。ポップコーンの香りともいわれる独特の香りを持ちます。「小平方(こひらかた)茶豆」が祖先といわれ、昭和40年代後半に誕生しました。地理的表示(GI)保護制度に […]