
【ワカメ】旬の生ワカメを食べよう
【ワカメ】身近な海藻ワカメは、冬から春に採捕したものを加工することで、季節を問わず食べられます。生は日持ちしないため、多くが塩蔵されたものですが、旬に一度は味わって下さい。褐藻なのでこんな色ですが、熱湯に放てば美しい緑色 […]
【ワカメ】身近な海藻ワカメは、冬から春に採捕したものを加工することで、季節を問わず食べられます。生は日持ちしないため、多くが塩蔵されたものですが、旬に一度は味わって下さい。褐藻なのでこんな色ですが、熱湯に放てば美しい緑色 […]
【キダイ】マダイに似ていますが、吻(くちさき)の黄みが強く、全体に華やかな印象。「れんこ(だい)」と呼ばれることの方が多い魚です。マダイやチダイほど入荷は多くありません。刺身や塩焼き、椀だねなどで。若狭の名産品「小鯛の笹 […]
【津之輝】長崎県生まれの「津之輝(つのかがやき)」は、「清見×興津早生」に「アンコール」を掛け合わせ、2009年に品種登録された新顔。果皮は薄くむきやすい。じょうのう膜が軟らかく、そのまま食べられます。果肉はとてもジュー […]
【ヨロイイタチウオ】背びれと尻びれは尾びれに連続します。喉の位置にある2つの腹びれは、ヒゲのように見えるため、市場では「ひげだら」と呼ばれます。漁業者の間では「なまず」とも。淡泊な白身で、「美味しい」といわれる魚。昆布〆 […]
【シロカサゴ】赤なのに白?と混乱しますが、シロカサゴ科シロカサゴ属シロカサゴ。同じ真っ赤な体色のアカカサゴ(シロカサゴ科アカカサゴ属)とそっくりですが、前鰓蓋骨(ぜんさいがいこつ)の2番目の棘が長いこと(矢印)で区別でき […]
【マダイ】古くから日本人が食べてきましたが、特に珍重されるようになったのは鎌倉時代以降、武士階級が台頭してから。春に産卵しますが、成熟には水温の上昇が不可欠で、鹿児島では早くも1月末から産卵が始まり、青森は7月に産卵して […]
【フキノトウ】真冬の寒さに震えるなか、市場には春の山菜が並んでいます。その代表格ともいえるフキノトウ。じつは秋の終わりから顔を見せます。写真は新潟県魚沼市産。ほかの山菜類も山形県や秋田県などから入荷しています。定番の天ぷ […]
【イイダコ】「始まったよ」と声をかけて頂いたのが、冬から春にかけて旬を迎える小型のタコ。飯蛸とは、米粒に例えられるほどの大きさの卵を持つことから。このため卵を持つメスが珍重され、オスより高値で取引されます。煮つけが一般的 […]
【メカジキ】長い上あごが目印。「かじき」と呼ばれるのはメカジキ科とマカジキ科の魚です。メカジキ科はメカジキ1種で世界中に分布。小売店などでは冷凍物が多く流通していますが、写真は宮城県産の生鮮。切り身で売られることが多く加 […]
【イチゴ】大玉で見栄えがし、香りが高く、甘みと酸味のバランスがよい「アイ(愛)ベリー」。続々と新品種が出てくるなかで、このイチゴが誕生したのは40年ほど前の昭和の時代。栽培が難しいようで、生産量は多くありません。しかし「 […]