NPO法人築地魚市場銀鱗会は6〜7月、豊洲市場内で写真展「築地市場・解体工事」を開催中です。写真展は6月15日から7月31日まで管理施設棟3階の銀鱗文庫で行い、定点カメラが捕らえた550日間の象徴的な写真を紹介。なお、新型コロナウイルス感染症対策のため、人数制限や消毒、マスク着用等をお願いしております。

6月15日（火）〜7月31日（土）　銀鱗文庫（管理施設棟3階）

写真展「築地市場・解体工事」

　写真展では朝日新聞社の協力のもと、定点カメラで追った築地市場の解体風景を時系列で紹介。解体風景と開場当時の様子を比較した展示も行います。入場無料。

6月19日（土）　講堂（管理施設棟1階）

上映会「築地市場・90年前の記憶」（終了）

【プログラム】
1、「解体工事の記録」（上映時間：約8分）・・・朝日新聞社5階に据え付けたカメラで撮影した動画550日分を8分間に圧縮。混沌の市場風景から更地へ変わるまでをお見せします。
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2、「帝都復興のシンボル・築地市場」（上映時間：約6分）・・・関東大震災後、帝都復興事業の一つとして巨費を投じて誕生した築地市場の施設について、当時の写真をベースに動画風にした1篇です。
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3、「大東京の市場施設」（上映時間：約12分）・・・昭和8年前後、東京市が撮影した記録映像。新市場の情景、開場式典などを収録。新たに音楽を添えることで生き生きとした映像によみがえりました。
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4、「魚河岸水神大祭実況」（上映時間：約18分）・・・空前絶後の盛り上がりをみせた昭和30年の水神祭りの記録映像です。
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5、「サプライズ花火」（上映時間：約9分）・・・昨年8月に開催された市場跡地の花火大会の記録映像です。
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【上映概要】（終了）
・上映時間：午前10時半、11時半、12時半
・収容人数：各回先着60人
・上映場所：講堂（管理施設棟1階）
・入場料：500円