豊洲市場協会の消防委員会は11月21日、警務委員会との合同会議を開き、市場内での火災対策の再徹底を行うほか、12月5日から12日までの期間に東京消防庁のサイト「ネットで自衛消防訓練」を活用した訓練を開催することなどを決定しました。市場内では10月に車両火災が発生したほか、ボヤなども起きており、改めて火災予防について学び、対策を行うものです。
【火災予防の再徹底について】
- 電化製品の適正利用(電子レンジ等)
- モバイルバッテリー・乾電池のゴミ分別
- コンセントのこまめな清掃
- 指定場所以外での喫煙、ポイ捨ての禁止
- 燃えやすい発泡スチロール箱、パレットの適正管理
- 消火や避難の妨げになる物の撤去
- ターレや車両の整備徹底
【ネットで自衛消防訓練】
コロナ禍で消防訓練ができない状況を踏まえ、同等規模の参加をいただき、ネットにて消防訓練を行います。同サイトでは、消防に関する基礎知識をYouTubeで学ぶほか、いくつかのクイズ、具体的に職場周辺の消化設備を確認するなど、実践的な内容になっています。訓練には約1時間ほどがかかりますが、終了後、チェックシート(PDF)で確認いただき、所属団体等に提出をお願いします。
【参加方法】
②訓練スタートをクリック!
③動画や解説を視聴するほか、事務所・店舗周辺の消火施設等を確認しましょう
④視聴後、チェックシートの作成画面が出てきますので、氏名を記入しPDF出力
⑤PDFを印刷して、事業所を通じ所属団体に提出してください