豊洲市場協会(伊藤裕康会長)は12月11日、都庁にて小池百合子東京都知事に要望書を手交しました。令和6年度予算に係る団体要望として実施。伊藤会長のほか、早山豊副会長、鈴木敏行副会長、大野精次副会長が都庁を訪ねました。

 要望では基本的な考え方として、『「栄える市場」として豊洲市場が発展していく』と題し、生産者や買い出し人の皆様と共に「栄える市場」を目指していくこと、市場業者自身が常に考え主体的に行動・挑戦していくことなどについて、開設者である東京都とともに課題解決に取り組む姿勢を示しました。

 要望事項は次の通りです。

 ・市場運営の強靱化と活性化に向けた取組

 ・豊洲市場を取り巻く環境変化への対応

 ・豊洲市場からの発信力強化

 ・災害などの危機への万全の備え