豊洲市場には東京都中央卸売市場を紹介するPRコーナーがあります。市場の歴史や概要、築地市場を振り返る写真展示、豊洲市場や築地市場を映像で紹介するコーナー、記念写真が撮れるマグロ模型を設置。東京都中央卸売市場のキャラクター「イッチーノ」もいます。
午前8時半から開館しています
管理施設棟3階へ!午前8時半に開館
- 管理施設棟3階へのアクセス
- 曜日により異なる閉館時間を確認
- 休開市にご注意ください
市場PRコーナーは、管理施設棟3階にあります。ゆりかもめ市場前駅から歩行者デッキで左奥にある棟(そのまま3階部分に接続)となります。管理施設棟に入ったところに検温エリアがあり、飲食エリアを抜けた右手にPRコーナーがあります。
【開館時間】
月火・木金 午前8時半〜午後2時半
土曜日 午前8時半〜午前11時半
※開市日のみの開館となります
中央卸売市場を知る!主な展示
- 写真展示で市場を知ろう
- 年表で市場の歴史を学ぼう
PRコーナーでは、東京都中央卸売市場を知る様々な展示が行われています。東京都内には11もの中央卸売市場があります。豊洲市場や大田市場、足立市場だけでなく、実は身近にある市場を見つけてみるのもいいかもしれません。PRコーナーでは、築地市場や豊洲市場を写真で紹介しています。開場当時の築地市場、活気ある築地市場、豊洲市場の魅力スポット、食肉市場など様々な市場の風景を見ることができます。
市場の歴史を年表で学ぶコーナー「東京都中央卸売市場のあゆみ」も設置しています。江戸時代から、市場の成り立ち、築地への移転、豊洲への移転までを細かく知ることができます。
フォトスポットあり!
- 都市場キャラクター「イッチーノ」
- 豊洲といえば「マグロ」
入り口正面では、東京都中央卸売市場のマスコットキャラクター「イッチーノ」が出迎えてくれます。キャラクターは「ヤサチーノ」「コチーノ」を含め3匹いますが、ここでは「イッチーノ」を展示してあります。子供たちからも大人気で、写真撮影スポットとなっています。※たまに出張するので不在です、ご了承ください。※手を振れないようにお願いいたします。
PRコーナー奥にあるのがマグロのオブジェ。台座には開場日が刻印されおり、国内外から訪れる多くの方が記念撮影を行なっています。なお、写真撮影用の簡易スマホスタンドもありますので、ご利用ください。※マグロの模型には触れないよう、お願いいたします。
現在放映中の主な動画
- 市場PR動画「そのいただきますのために。」
- 記録動画「築地市場の記録」
PRコーナー内のモニターにて、現在2本の動画を放映しています。豊洲市場の概要と市場流通の流れを取材した市場PR動画「そのいただきますのために。」は、漁獲や生産から市場に届き、セリなどを経て食卓に届くまでを紹介。記録動画「築地市場の記録」では、東京都が保有するアーカイブから、活気ある築地市場の模様を抜粋した、関係者も必見の動画となります。不定期放映となりますが、ご来館の際は、ぜひご覧ください。
開催中の企画展
- コラボ企画「マグロ好き」
- コラボ企画「魚には骨がある」
現在、豊洲市場協会と東京水産振興会「おさかなミュージアム」のコラボ企画展「マグロ好き。」、水産物市場改善協会とのコラボ企画「魚には骨がある!」が開催中です。いずれもパネル展示を行っています。
【マグロ好き。】
豊洲市場見学の目玉であるマグロのセリ。どんなマグロが入荷しているのか、どんな産地から来ているのか、どのように加工されるのかなどをパネルで紹介。マグロ好きの方はもちろん、ぜひご覧いただきたい企画展です。※豊海おさかなミュージアムとの企画展は随時開催中で、魚種などを変えながら魚の魅力をお伝えしていきます。豊海おさかなミュージアムについてはこちらをご覧ください。
【魚には骨がある!】
市場内の水産物について調査研究などを行う水産物市場改善協会とのコラボ企画「魚には骨がある!」は、同協会が行う豊洲市場発の出前教室をパネルにて紹介するものです。「魚に骨があるのは当たり前」ですが、「骨が邪魔」といった理由で魚嫌いになってしまうことも。骨を正しく理解することで、魚を好きになってもらえる展示となっています。※期間限定企画につき、終了している場合もあります。